わおん書房店主 たかこ

わおん書房はJR福井駅から徒歩6分ほどの商店街にある小さな新刊書店です。 コンセプトは…

わおん書房店主 たかこ

わおん書房はJR福井駅から徒歩6分ほどの商店街にある小さな新刊書店です。 コンセプトは『暮らしの中に「!」を』。 児童書とアート本を中心に、お客様が「!」(驚き、感動、発見、etc.)と出会えるような本を取りそろえています。 イベントやワークショップも随時開催中です。

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    &Premium 暮らしを楽しむ、手仕事と民芸。

    出版社:マガジンハウス164ページ 297㎜×㎜ ソフトカバーまず表紙にぐっと心をつかまれます(染色工芸家 芹沢銈介が描いた団扇絵 陶器)。 テーマは「暮らしを楽しむ、手仕事と民芸」。来年は柳宗悦らが提唱した「民藝」という言葉が生まれてから100年を迎える節目の年なのだとか。私たちを取り巻く環境が大きく変化していくなか、あらためてその心と楽しみについて見つめ直します。 地域に根ざした人びとの生活の中で生まれた民藝。作り手の思いが込められた手仕事の日用品。こうしたものを上手に暮らしに取り入れて楽しんでいきたいですね。
    ¥960
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    休養学 あなたを疲れから救う

    著:片野秀樹 出版社:東洋経済新報社216ページ 188㎜×130㎜ ソフトカバー疲れ切っているのに休めない人たくさんいるのではないでしょうか? まずは休むこと=なまけることと捉えて休むことに罪悪感を持つのをやめましょう。 本書では、疲労について科学的な解説を加え・人はなぜ疲れるのか・疲れても無理をして休まずにいると、人間の身体はどうなるのか?・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのかといった疑問に答えます。 さらに休養という行為を7種類に分類しそれらを組み合わせて、自分が最もリフレッシュできる休み方を見つけること=「攻めの休養」を提案します。
    ¥1,650
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    柚木沙弥郎 旅の手帖

    著:柚木沙弥郎 出版社:平凡社232ページ 185㎜×135㎜ ハードカバー今から60年近く前ヨーロッパの中世美術への憧れを胸に人生初の海外旅行に旅立った柚木さん。2カ月にわたる旅の日々を日記2冊、スケッチブック4冊に記録しました。 「旅行では出来る範囲を充分楽しむこと。 それ以上は又今度に譲る。 生涯のやり方をこれと同じでやったらいい。 同時よりもその時々が大切であろう。 又今度! それが出来なくても何ともない。 だから今を大切に」 ハプニングさえも楽しみながら綴った「旅の記憶」です。
    ¥3,080
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    &Premium 暮らしを楽しむ、手仕事と民芸。

    出版社:マガジンハウス164ページ 297㎜×㎜ ソフトカバーまず表紙にぐっと心をつかまれます(染色工芸家 芹沢銈介が描いた団扇絵 陶器)。 テーマは「暮らしを楽しむ、手仕事と民芸」。来年は柳宗悦らが提唱した「民藝」という言葉が生まれてから100年を迎える節目の年なのだとか。私たちを取り巻く環境が大きく変化していくなか、あらためてその心と楽しみについて見つめ直します。 地域に根ざした人びとの生活の中で生まれた民藝。作り手の思いが込められた手仕事の日用品。こうしたものを上手に暮らしに取り入れて楽しんでいきたいですね。
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    休養学 あなたを疲れから救う

    著:片野秀樹 出版社:東洋経済新報社216ページ 188㎜×130㎜ ソフトカバー疲れ切っているのに休めない人たくさんいるのではないでしょうか? まずは休むこと=なまけることと捉えて休むことに罪悪感を持つのをやめましょう。 本書では、疲労について科学的な解説を加え・人はなぜ疲れるのか・疲れても無理をして休まずにいると、人間の身体はどうなるのか?・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのかといった疑問に答えます。 さらに休養という行為を7種類に分類しそれらを組み合わせて、自分が最もリフレッシュできる休み方を見つけること=「攻めの休養」を提案します。
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    柚木沙弥郎 旅の手帖

    著:柚木沙弥郎 出版社:平凡社232ページ 185㎜×135㎜ ハードカバー今から60年近く前ヨーロッパの中世美術への憧れを胸に人生初の海外旅行に旅立った柚木さん。2カ月にわたる旅の日々を日記2冊、スケッチブック4冊に記録しました。 「旅行では出来る範囲を充分楽しむこと。 それ以上は又今度に譲る。 生涯のやり方をこれと同じでやったらいい。 同時よりもその時々が大切であろう。 又今度! それが出来なくても何ともない。 だから今を大切に」 ハプニングさえも楽しみながら綴った「旅の記憶」です。
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ステップアップの旅 ふり返り篇その5(最終回)

ステップアップの旅もいよいよ最終日。 今日は福岡の天神駅からほど近いコワーキングスペース「HOOD天神」で強みカフェに参加します(強みカフェとは、自分自身に向き合うための講座です。) その前に、早起きしてオーストリア菓子とパンの店Sailerで、ちょっとリッチな朝食をいただきました♡   昨年の5月以来、約8カ月ぶりの強みカフェ。驚いたのは、事前診断で私の上位5つの強みのうち3つが変わっていたこと。人というのは変わるもの、変われるものだということを実感。 さて、今回の強みカ

    • ステップアップの旅 ふり返り篇その4

      旅も後半戦。 今日も早起きして那覇空港へ。 次なる目的地は福岡!   福岡空港から地下鉄で博多へ。 18年ぶりのJR博多駅は新しくなり、すっかり街の景色が変わっているのにびっくり(浦島太郎気分)!ホテルに荷物を預け、様変わりした街をぶらぶらした後、今日の本当の目的地へ向かいます。 目指すは佐賀県三養基郡基山町にある基山フューチャーセンターラボ。 今日は、ここを目指して各地から人がやってきます。集まるのは、昨年わおん書房でも実施したワークショップ「強味カフェ」の事務局担当者を中

      • ステップアップの旅 ふり返り篇その3

        早起きして羽田へ。 今日の目的地は沖縄です。   せっかく窓際の席を確保したのに、直前の機体変更で座席もチェンジ。富士山をカメラに収めることができなかったのは残念でしたが、無事那覇空港に到着。 まずはホテルに荷物を預けてから、ゆいレールで美栄橋へ。国際通りをうろうろしながら桜坂方面へ向かいます。古い劇場をリノベして、カフェと古本屋、陶器店、映画館などが併設されている不思議な建物へ。まずはカフェで遅めのランチをしてから、店内をゆっくり巡ります。古本も陶器や小物も充実していて、時

        • ステップアップの旅 ふり返り篇その2

          今回のステップアップの旅、目的は2つありました。   ①   会いたい人に会いに行く ②   各地で場を作り育てている人たちの仕事ぶりを見てみたい   まず最初に向かったのは東京。福井を無事出発したものの、米原がまさかの大雪で新幹線が大幅遅延(-_-;)。それでもなんとか東京に到着。 (写真は新幹線から見えた見事な富士さん。この2時間ほど前は大雪だったのに!)   今日の目的は講談師 神田京子さんの独演会です。 席数1000を超える大ホールでの独演会。寄席なら300席くらい

        ステップアップの旅 ふり返り篇その5(最終回)

          ステップアップの旅 ふり返り篇 その1

          2024年1月25日(木)~28日(日)にかけて「会いたい人に会いに行く旅」を敢行しました。旅するにあたってたくさんの方にサポート&応援していただいたので、ここにお礼を兼ねてご報告させていただきます。   発端は昨年末。 2024年の目標を「動く!」に決めたことから始まります。 店を構えるということは、そこがお客様の目的地になるということです。お陰さまで、わおん書房にも全国から(海外からも!)お客様が来てくださるようになりました。 一方で、私が外に出る機会が激減しました。コロ

          ステップアップの旅 ふり返り篇 その1

          2021.6.12「わおんRadioはじめました」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 突然ですが、6月12日から音声配信をはじめました。 きっかけはお友達のブログ。貼り付けてあったリンクをクリックすると、聞き慣れた声が聞こえてくるではありませんか! 「へぇ~。個人でラジオ放送ができちゃうんだ!」 パソコンから聞こえてくるお友達の声は、まるでとなりで話しかけられているようにクリアで、不思議と落ち着くものでした。 「私もやってみたい!でもできるかな

          2021.6.12「わおんRadioはじめました」

          2020.10.20「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~③」

          ********************************** 2020年10月6日、8日、10日の3日間、わおん書房主催のオンラインイベント「わおん祭り」が開催されました。祭りはたくさんのお客さまにご参加いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。こちらは企画、準備、本番まで、わおん祭りを振り返る備忘録です。 ********************************** わおん祭りドキュメント〈本番編〉 10月6日:第1回わおん祭り「旅する絵画」21:00~

          2020.10.20「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~③」

          2020.10.19「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~②」

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          2020.10.17「わおん祭りドキュメント~祭りの花火が上がるまで~①」

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          2020.2.6「吹雪の中のハチャトゥリアン」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 昨日の福井は気温がどんどん下がり、吹雪になりました! 暖冬に慣れきっていた体には北風が身にしみます…。 そんな吹雪の中、ずっと楽しみにしていたコンサートに行ってきました。コンサートに出かけるのはなんと1年ぶり!久しぶりのホールに感無量です( ;∀;)。 お目当てはネマニャ・ラドゥロヴィチさんのバイオリン。 演目はハチャトゥリアンの

          2020.2.6「吹雪の中のハチャトゥリアン」

          2020.1.30「壁にぶち当たったとき」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 今、ちょっと壁にぶち当たっています。正確に言うとたくさんの壁に囲まれている感じ。わりとへこみやすい性格で、こんなのはしょっちゅうなのですが(笑)、こんな時は以下のことを心がけています。 1.まずはとことん落ち込む。 2.とりあえず動き始める。 3.頭が動き始めたら、問題の原因を書き出す。 4.問題への対策を書き出す。  まずは気が

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          2020.1.20「ある定休日の一日」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 先日の定休日(と言っても気づいたらもう1週間近く前ですが(-_-;))、珍しく映画館に足を運びました。 お目当てはこちらの映画。 平日の昼、しかも3時間半のドキュメンタリー映画なので、多分ガラガラだろうという予想を覆すたくさんのお客さんにびっくり! 福井市民の図書館愛を感じます。 それにしてもため息の出るような館内…。 写真の本館

          2020.1.20「ある定休日の一日」

          2020.1.13「ちょっと気になっていること」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 最近気になっていることがあります。ちょっとした違和感と言ってもいいかもしれません。今感じているこのもやもやを忘れてしまわないうちに、備忘的に書いておこうと思います。 気になっているのは、お客様のある行動。 本棚をご覧になりながらふと立ち止まると、おもむろにスマホを取り出されます。しばらくスマホの画面を眺めて、また棚をご覧になる。写

          2020.1.13「ちょっと気になっていること」

          2020.1.4「わおん書房2020年の目標」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 あけましておめでとうございます。 2020年もどうぞよろしくお願いいたします! ずいぶんご無沙汰しておりました。 前回の更新が2019年9月17日。 いくらなんでも、ちょっと間が空きすぎですね(…汗)。申し訳ありません! 2019年最後の3ヶ月はイベント目白押し。気がついたら年が明けていた、というのが実感です。ざっと振り返ってみる

          2020.1.4「わおん書房2020年の目標」

          2019.9.17「素敵な絵に囲まれて…」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 少し更新があいてしまいましたが、その間に、わおん書房では『ことばの生まれる景色』nakaban原画展がスタートしました! 先週の定休日は、この原画展の設営に追われました。 まずは火曜日の午前中に荷物が到着。 ドキドキしながら荷ほどき。 そして取り出した原画と対面。 その瞬間のときめき!! でも、うっとりしてはいられません。 取り出

          2019.9.17「素敵な絵に囲まれて…」

          2019.9.5「つなぐ・伝える」

          「福井で小さな本屋はじめました。~JR福井駅前に小さな新刊書店「わおん書房」ができるまでとそれからの記録~」 こんにちは、わおん書房です。 金津創作の森で開かれている「蜷川実花・宏子 二人展」に行ってきました。木々の緑に囲まれた金津創作の森で展開される極彩色の世界。 はじめはそのあまりの色鮮やかさに度肝を抜かれ圧倒されるのですが、空間に身を置くうちに、手仕事で作られる作品の持つぬくもりに包まれ不思議と心が落ち着いてきます。 キュートでポップな母、宏子さんのキルト。 気が

          2019.9.5「つなぐ・伝える」