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参加者と平等に接しているか?

先日、事業者の知人と「参加者と平等に接しているか?」という話題になった。考えたこともなかったのでハッとしたので、自分の行動を振り返ることにした。

平等と公平の違い

以前テレビを見ていると、平等と公平の違いという話題があった。その番組では分かりやすく飲み会を例に出していた。

広辞苑によると、以下のように書かれている。

  • 平等…かたよりや差別がなく、すべてのものが一様で等しいこと

  • 公平…かたよらずに、えこひいきがないこと

これによると、私は参加者に平等には接していないが、公平には接していることになる。要は、全員の方と均一な対応をしているわけではないが、えこひいきはしていないと思っている。

参加者同士が気にかけあうこと

もう少し掘り下げていくと、新規参加の方や体調などが気になる方は、私が話しかけることが多いなど、接することが多くなる。これは、えこひいきではなく、公平な対応だと考えている。

またそうしていると、他の参加者がその方を気にかけてくださるようになる。そのうち私が接する機会も減っていくという好循環も生まれている。

誰に気にかけてもらいたいか?

そもそも参加者の方々も、私と話すより参加者同士話したほうが楽しいと思ったり、私から気にかけられるより、みんなから気にかけてもらえるほうが嬉しいとも思っている。

ということで、「参加者と平等に接しているか?」ということは、悩む必要がない。それよりも、そこに集まった参加者同士がお互いに気にかけ合える雰囲気づくりを気にした方がいいと感じた。

おでかけ運動教室わんせるじんぐ
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