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うーん、やっぱり受検するの?

こんにちは。わんりきママです。
11月28日(火) 2024公立中高一貫校受検生わんりきの様子をお届けします。

学校から配られた中学受験予定の調査書を忘れていたわんりき。
「あぁ、この子にとって受験ってその程度のことなんだな」とショックでした。

心が決まったら自然と欲しい情報が目に入るようになると聞きます。
受検本番を意識する書類を忘れる姿を見て、
わんりきの中で中学受検の優先順位が相当低いことが分かりました。

もう受検自体やめてもいいと思った私ですが、彼はどうするのか…お届けします。


本日のわんりき学習内容

2023年11日28日(火)の学習内容は以下の通りです。

  • 朝 作文の問題集

  • 夜 オンライン家庭教師(文系を教えていただいたようです)
      振り返りノートまとめ
      時間:2時間くらい

すみません、私の方が心が折れてしまったので
学習内容を細かく把握していません。

受検するのかしないのか、聞いてみると
「高校受験を避けるために受検する」と言うわんりき。
高倍率の公立中高一貫しか受けないと自ら宣言しているのに、
学習量は明らかに足りません。

「高校受験を避けられる勉強量じゃないよ」と伝えましたが、
彼に響いたのか…。いや、響かないことは分かっています。
すぐに忘れますから。
受検について自分で考える機会を持たせたいと思い、
中学受験予定調査書の記入を彼に全て任せることにしました。

前日は午前2時まで勉強、翌日も6時半から机へ

前日11月27日(月)はダラダラ勉強する態度を私に指摘されたため、
夜中まで手を動かしていました。

特別やり切るよう指示したわけではありませんが、
弟たちを寝かしつけた後も家事や自分の学習を進める私を見て、寝るわけにはいかないと思ったようです。
リスキリングとでも言うべきか、わんりきママも自分の学びを進めています。

わんりきが受検をしないなら、自分の学習に集中できるメリットもあります。
もうすぐ12月を迎えるこの時期に、そもそもの受検の意志を確認する情けない現状。
わんりきの受検勉強をサポートする気持ちが無くなってきています。
翌朝の勉強も「どうせしないだろう」と思っていましたが、
少しはやったようです。

それでも優先順位は低め

学校からの帰宅後、宿題を片付けると早々に友だちと遊びに出かけました。
勉強に向き合わないわんりきを見て、早めの帰宅をしたわんりきパパはあきれた様子です。

おそらくパパは自分の中学受験の経験から、
今の時期に必要な学習量・学習姿勢が分かっているのだと思います。
理想とかけ離れたわんりきの様子を心配しているようです。

受験予定表を埋め始める

「予定表を自分で記入して、出さなかったら受検はやめよう」
わんりきに覚悟を決めて欲しい願いから、こんな約束をしていました。
遊びに出かける姿を見て、書類のことはもう忘れてしまったのだと思いました。

「え、受検する気あるの?」
オンライン家庭教師の授業時間の直前、自室で分厚い中学受験校の本をめくりながら書類を埋め始めました。
偏差値60を超えるような人気の私立、適性検査型入試を実施している私立、
そして本命の公立中高一貫校を書いています。

私立の独自問題に対応するような勉強はここ1年していません。
受験形式の違いなど、子どもには関係ないのかもしれません。
シンプルに受験日程を見て、受験可能な学校を並べてきたようです。

書類を埋めて一安心している様子のわんりきですが、ここでくぎを刺します。

  • 偏差値60越えの私立は本気で学習を積み上げた子が受験する

  • 適性検査型入試をする私立は受かっても行かせてあげられないかもしれない

一概に偏差値と進学実績だけで学校を判断するのはいかがなものかと思いますが、
高い学費に見合う私立に行ってほしいと思うのは親なら共通して考えているのではないでしょうか。

否定されても尚、受検する意思があるか

本来なら自分で調べた学校は全て受験して、
合格を頂いたら「がんばったね」と行かせてあげるべきなのかもしれません。
でも、本命校に受かる努力はして欲しい。

周りに流されやすいわんりき、あえて否定することで自分の意志を固め、
受験勉強に本腰を入れて欲しいと思っています。

ありがとうございます。 頂いたサポートは、わんりきへの勉強の差し入れに使わせていただきます! 「応援してくれる人がいる」わんりきも日々の学びに身が入ることと思います。