見出し画像

素敵なぼっち時間を過ごしてたら、独身だった。

私は、おひとりさまを謳歌しています。(たぶん)

出会いがないわけでもなく、
友達がいないわけでもなく、
同僚にも恵まれ、
楽しく、自分らしく、生きてたら、独身のままだった。
と思っていたけれど、
「誰かと時間を共有する」ということにおいて自分に欠陥があることや、
「恋愛をはじめる」ことにこじらせていることを、気づかないふりはもうできません。

でもさ。楽しいんだよね。
ひとりでできないことって、もう思いつかないんだよね。

結局、婚活はできていない
35歳になる前にと、普通すぎる理由で興味を持った婚活。
ネットでぽちぽち調べていたら、婚活パーティー運営の募集を見つけてしまい、コロナ禍での仕事減、給料減もあり、副業としてではじめることにしました。
(契約上、働いたら自社パーティーに参加できないことが一番悩んだ笑)
婚活の実態を少し覗き見しながら、自分に足りないものはなんなのかを模索する日々。
人と話すことで緊張してしまう人
なんでかよくわからないけど自信がある人
あの短時間で人を不快にさせる人
そんな中でも、マッチングはするし、すごい人気な人もいる。(マッチした後は知らないですけどね)
こんなに人間観察できるのは面白いと、いまだにほそぼそ続けていますが、
本来は自分の婚活をどうするかだったはず。

結婚はしたい
婚活市場の実態も肌で感じて、年齢はじめ困難なのも重々承知していますが、結婚はしたい。
「結婚したいと思ってないと思った」とよく言われますが、結婚はしたいんです。
家族ほしい。家庭もちたい。結婚式で余興やりたい。
年々条件も難しくなるし、アラフォーだし、ここいらで本腰入れるときではないだろうか。
そこから
「2024年12月1日にすっからかんであれば、結婚相談所に入会します」宣言とともに、
月1デートをすることを目標に掲げました。

デートとは…
交際中又は互いに恋愛的な展開を期待していて、日時や場所を決めて会うこと。

さてさて。相談所よりも難関の「デート」問題。
自力の婚活では、「出会いがない」という悩みをよく耳にしますが、
たぶんこの年齢にしては、仕事以外でも非常に多くの出会いに恵まれております。
普通に飲み屋や趣味の中でも出会うし、異業種交流会(=合コン)も、それなりに定期的に開催されています。
大人になってからのほうが、友達増えました。
つまり、出会う→デートを重ねる→交際するの流れの中で、一番できていないことは「デート」なんです。
お付き合いをするなんかよりも、まず2人に持ち込むのが、本当に至難の業。
お誘いもごく稀にありますが、
あらかじめ決められるとむずむずする。
つい誰かを誘いたくなる。
誘われても、ふわっと逃げたくなる。
なんだろう。2人恐怖症なのかな?
このような自分も問題点を克服しないかぎりは、婚活の一歩をふみだすことができないしので、
おひとりさまを楽しみつつも、最悪、ゲロ吐きたくなるくらい苦手なアプリを駆使し、月の目標は達成していきたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?