見出し画像

私の「成長」と「恋愛」③

こんにちは、Hinataです。

本日は、一昨日、昨日と続いたお話の続き
(今回で最後)をしていこうかなと思います。

前回、前々回の記事をまだ読んでいない方は、
読んでからこちらの記事を読んでいただけると
流れを掴みながら楽しむことができるかなと
思いますので、よければ読んでみてください☺️

本日は高校生時代のお話をしようと思います。

まず、私が通っていた高校は都内にある
都立の高校です。少しおさらいをすると、
小学生の頃からの友人と同じ高校を受験して、
共に進学することになった場所です。

先にお話すると、高校でもその友人と同じ
クラスになることはありませんでした😅
それでも部活は同じサッカー部で、
住む街も同じなので基本的には同じでした。

知っている友人が1人いるだけで随分と心は
楽になるものです。心配事はなかったです。

高校1年生になった時は何もかもが新鮮で、
クラスには知っている人もいないし、
環境も今までと全く違う、
「チャレンジ」するには絶好の機会でした。

私は中学生の時から「高校生になったらチャレンジする事」を決めていました。それは「学級委員(ホームルーム委員)になってクラスの代表になること」と「生徒会に入ること」でした。

中学生の時にこれらの役割を友人達が担っているのをみて「すごい!」と純粋に思ったことがきっかけでした。

そこで高校1年生になった私は今までになかった「勇気」を出して行動します。

入学すると早々に自己紹介があったのですが、それも中々突然だったので最初の子(五十音で最初の方の子)は少し考え込んでしまっていました。それをチャンスだと思った私は手を挙げて「私から自己紹介をしてもいいですか?」と担任の先生に言います。多分先生も少し驚いていたんじゃないかと思いますが、快く承諾してくれました。そこで自己紹介をするのですが、そのあとに役割決め(委員会や係など)があったので、同時に学級委員になりたいと意思表示しました。今でも忘れることができないくらい勇気を出しました笑

そこから私は無事に学級委員になり周りの人たちともすぐに打ち解けて、多くの友人を作ることができました。あの行動をして本当に良かったと思います。

そこからの1年は本当に楽しくて、
私の学生生活の中で1番好きな時間でした。
体育祭や文化祭だけでなく、昼休みや授業間の些細な時間にも多くの思い出があります。

もし過去に戻れたらその時に戻りたいです☺️
そのように思わせてくれた日々と友人には感謝の気持ちでいっぱいです。

それから「生徒会」にも入ることができ、
2年生、3年生と仕事を務める事もできました。

1番充実している時間が私の場合は
高校1年生だったかなと思います。

2年生になると空気感も変わり、同じクラスだった友人は別々のクラスになってしまいました。これだけは本当に残念で、クラス替えなんてないほうが良かったなと思っていました😓

それでも新しく友人になる人もいたので、
これも運命だなと思うしかなかったですね。

2年生頃の記憶はあまりないのですが、
2年生の私は「恋と病」の1年だったかなと
思います。

2年生の中間テストか期末テストが終わった頃にクラス内で席替えがあって、たまたま私の周りの席が女子ばっかりで話せる人がほとんどいなかった時、私は隣の席の女の子とだけは、少しずつ話せるようになっていました。英語のペアワークなどをこなしていくうちに、その子と話すことが楽しくなってきていて、気付いた時にはそれが「恋」になっていました。

それから映画を観に行ったり水族館へ行ったり
お互いに好きになるまではそんなに時間は
かからなかったんじゃないかなと思います。

ただ、とても複雑でした。
結果としてその子には「付き合っている」という関係を認めてもらうことは、大学に入ってお別れするまでありませんでした。

その子にはその子なりの理由があって、その子の友人を優先してあげた結果、認めることは出来なかったそうです。当時も今もそこについては私もよく分かっていません。でもとても優しい人だったことは間違いありません。一方で私の心は、その子を好きになればなるほどボロボロになっていきました。こんな話誰にも出来ませんでした。あまりにも精神的に不安定になってしまった私は2学期以降、不定期に学校を休むことが増えてしまいます。「また休んだの?」と私に聞く友人は、私が学校を休んだ本当の理由など知る由もなく、ただ私は嘘をつき続けました。「サボっちゃった」みたいな感じでした。

ハッピーなお話ができなくて申し訳ないです笑
今であれば良い思い出かもわからないですが、
当時の私には大ダメージでした。
何より誰にも相談できなかったことが辛かったです。こんな曖昧な恋愛はもうできないです笑

一方的に好きになって苦しんでいればまだ良かったのですが、双方が好きなはずなのに付き合うことが出来なかった。この状態が私にとっては未知の世界で、何が何だかわからなかった。

少しまとめて書いてしまいましたが、私の恋愛はこんな感じです。だからお付き合いした人がいるのかいないのかと聞かれたら「いない」のかも知れませんね笑

今後良いご縁がある人生だと嬉しいです😅

高校3年生になると考えるのは受験です。
2年生の時に学校を休みすぎた私は、
順調に成績を積み上げていたにもかかわらず、
欠席日が多すぎたことで「指定校推薦」の
選択肢を失うことになります。

そこから、私に残った選択肢はAO入試か
一般入試の2択でした。

AO入試は私の性格上、面接がとにかく苦手だったので極力受けたくなかったです。それもあって一般入試で受験することを決めました。

私の高校の学力は周りの高校と比べると低く、
一般入試で合格できる大学には限りがあるように見えました。それでも私にはその大学を志望する理由が明確にあったので、そこを目指して努力しました。高校受験の時もそうだったのですが、私は基本的に行きたい学校しか見えていない人間だったので、大学受験の時も第2志望の大学などなく、その大学だけを受けました。危なっかしい受験だったと思いますが、その大学には合格し、この春には3年生になります。

高校1年生の時とは大きなギャップを感じた2.3年生でしたが、貴重な体験も出来ましたし、学びもありました。

少し順序がおかしくなったり、内容が薄かったり濃かったりと見づらい文章になってしまいましたが、以上が私の学生時代になります。

みなさんが楽しめる文章を書けた自信はないのですが、だいたいお話したいことは書けたのではないかなと思います。

書いて自己満足で終わるような内容になってしまいましたが、読んでくださった方ありがとうございます🙏

本日は私の最高に楽しかった高校1年生と、
最高に複雑だった高校2年生と、
最高に危なかった受験のお話でした。

3日分の内容を読んでくれた方、
本当にありがとうございます☺️

以上で私の「成長」と「恋愛」シリーズを
終えたいと思います。

次回以降もまたお会いできたら嬉しいです。

それではまた明日お会いしましょう👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?