わんこらメルマガ No.206 数学や物理で使われると日本語は違う/交代順列の求め方

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▼わんこらメルマガNo.206
2024/03/03

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【今週の目次】
1.今週の一言
2.わんこら式『数学や物理で使われると日本語は違う』
・合力は日本語と物理で違う
・実は日常の経験に関連づけると間違える
・一旦今までのことは忘れて別物として覚え直すとうまくいく
3.数学・物理コラム『交代順列の求め方』
4.ふにゅ
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1.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです
今回は数学で使う用語は日本語ではなく数学言語みたいに別物として覚えることが大切な話を物理の例で書きました。
数学コーナーはこう交代順列の紹介と求め方です

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2.【わんこら式】

『数学や物理で使われると日本語は違う』

・合力は日本語と物理で違う

物理とかを勉強していると最初の方には力について書いています

そして力の合力とか分力とか書いています

これは何て読むでしょうか

ということで辞書を調べてみると

合力【ごうりき】

力を合わせること。力をそえること。
金銭・品物をめぐむこと。また、それを受ける人。こじき

など載っています

でもこれは物理としては読み方は

ごうりょく

と読みます

そして物理の合力は

力F1→とF2→に対してF1→+F2→をその二つの力の合力ということになります

どういうことかというと物理で習う合力は

これはまさに日本語の合力【ごうりき】のことではないねん

物理という言語の単語として合力【ごうりょく】として捉えて理解すべきものになっているねん

そらある程度、似てるとこはあるけどな

合力【ごうりき】
力を合わせること。力をそえること。

という風にな

でもこの場合の力っていうのは日本語としての力であって

物理の力F→ではないねん

だから意味は似てるけど、全く別々のものとして理解した方が正しい捉え方になるわけやな

・実は日常の経験に関連づけると間違える

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