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Facebook Marketplaceが万能すぎる

Wi-Fiがパソコンに繋がらないので、初めて音声入力でnoteを書いてみてます。

最近オーストラリアで、買い物はもっぱらFacebookでしています。

日本にはないFacebook Marketplace。こっちに来てからFacebookにモノの売り買い機能がついているのに気付いたんですが、これは地域によるものみたいです。

Facebook Marketplaceと言うのは、簡単に言うとFacebook上にメルカリみたいな機能が付いているもの。個人が売りたいものを投稿して、それを気になった個人が直接連絡して買うことができます。ただメルカリと違うのは、決済機能はなく、支払いと受け渡し含めて直接取引ということ。今住んでいるバイロンベイあたりでは現金で売買し、家まで取りに行ったり街中で受け渡したりするのが一般的です。

こんな感じで、売られてるものが出てくる!

最近Facebook Marketplaceで買おうとして見ていたものは、サーフボード、サーフボードラック、ウェットスーツ、スケートボード、マウンテンバイク、みたいな感じ。並べてみるとすごいアクティブな人みたいですね笑 実際買ったものは少ないんですが。

この街はバックパッカーが多いので、こういったモノのサイクルも短いんです。例えば$500くらいする自転車やサーフボードでも気軽に買って、最後にこの土地を去るときには売っていけるように、その前提で使います。「売ること前提でモノを買う」は当たり前な感じ。

そういう売り手に比例して買い手も多いので、出品してしまえば売れるのは一瞬。そうやって受け継がれて使われていきます。

私が買ったスケートボードは、チリ人のバックパッカーから売ってもらいましたが、その前は不明です。結構新しいものだと思っていますがどうなんでしょう。


ちなみにFacebookはメルカリのようなモノの売買だけでなく、求人や賃貸物件の広告媒体としても機能しています。求人はとにかくアルバイトから正社員まで、Facebookを通じて求人を探し、アプライするところまでできます。Messengerでのやりとりになるので、とてもスムーズ。

物件に関しても、シェアハウスなどはかなり気軽にのせられて、連絡する側も友達のような感じでチャットを送り、今から見に来る?いいよー!みたいな感じで、一瞬にしてインスペクション(内見)が取り付けられます。そして即日入居も可能。


なんだかノウハウ記事みたいになってきてしまいましたが、とりあえず住む・働く・売る・買う・貸す、全部カバーしているFacebook恐るべし。

日本はそこまでFacebookのコミュニティが使われていないので、独自のサービスがいろいろ出てきますね。

それはそれでいいのか、グローバルに考えるとガラパゴス化が深刻なのか、ちょっと心配になったりしています。

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