スケートボードという画期的な乗り物
気まぐれでたまに書いているByron Bay暮らし日記です。
最近スケートボードを手に入れて、ハマっています。DUSTERSの28inchロングボード。クルーザーもしくはサーフスケートともいうような気がしてるけど、売り主が「ロングボード」と言ってたのでそういうことにしてます。ラスタブルーでかわいい。
バリ島にサーフトリップに行くチリ人から安く譲ってもらったUSEDです。3ヶ月しか乗ってないらしいので、とてもよい買い物ができました。
ちなみにこっちではFacebook Marketplaceが栄えてて、個人間でいろいろ買えるんですよね。気になる出品があったらメッセージ送って、家に取りに行って現金で買う感じ。これ面白いので、今度書きます。
チリ人、私が指定の場所に着くと同時に「仕事終わらなくてまだ帰れなそう、、まじごめん」みたいなメッセ送ってきて(まったく友達ではない)、代わりにシェアメイトが対応してくれました笑 こういうところがバイロンらしい。
最初は遊ぼうと思って買ったスケボーだけど、移動手段としてかなり重宝しています。
ふつうのストリートなスケートボードは、人に借りて何度かパークで乗ってみたことがあったんだけど、転ぶし怖くてコンクリ硬いし、ぜんぜん攻められなくて。生まれたての子鹿のように、すこーしランプに立ち向かうくらいが精一杯だったんですね。
けどこれは長めで安定感があるし、ソフトウィールだからとても乗りやすい。初日からわりとすいーっと進めて、3日目くらいで曲がったり深めのプッシュしたりできるようになった。
公共交通機関の発達していないこの街において、「徒歩」と「自転車」の中間に移動手段をクリエイトできたことの意義が大きい。
近所のカフェやコワーキングスペースに行くときに、こんな感じの道をスケートで行ってます。たまに車は通るけど、快適です。安全運転を心がけている。
自転車だと停める場所探して鍵かけてってわりと面倒なんだけど、スケートなら持って入れるのでとてもラク。しかも最近、自転車が壊れてしまったので、本当に買っといてよかったです。
こんな道を一生懸命に進み、街に出てみたり。
海沿いにみんなスケートで遊んでいる駐車場があって、そこで友達と練習してたら、ヒッピーみたいな人とイケイケな若者に話しかけられて楽しかったです。若者が「貸して」と言って私の板をすごい乗りこなしているのを見て、ポテンシャルを感じました。
あと最近、無人のパークを見つけてしまった。
住宅街のなかにある、この街ではたぶん唯一のスケートパーク。後日夕方に通りかかった少年たちで賑わっていて、学生が授業の時間だけ誰もいないことがわかりました。
パークで遊びたい人には天国ですね。私はコンクリでひっくり返るのが怖いお年頃なので、当面は平らなところを滑っていようと思います。
ずっと昔から「滑りたい」という欲求を抱えながら都内を歩いていたのだけど、なんか東京という街は人目とかが気になって、乗れないですよね。
乗り換えがめっちゃ長い地下道を歩くのが、ますますつらくなりそうです。
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