和仁僕_(waniboku)

夢は石を全粒粉パンにかえること

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最近の記事

【就活】私はpreコミュ障

就職活動時代、 インターンシップや面接のフィードバックで人事に「和仁さんは、コミュニケーション能力が高いですね。」なんて言われることが多かった。しかし、実の所、私は明るいタイプではないし、会話に苦手意識があるので、その度に「短い時間で人の本質を見抜くことが要される人事は大変だな」と思っていた。 例えば、 研究室では「よかったらどうぞ。」とお土産やお菓子を配ってくれる子がいる。(そんな時に限って私は忙しくしており、黙々とpcで作業していることが多い。) その子は学生一人

    • 昼の月が夜の月より好きなワケ

      「月が綺麗ですね。」 夏目漱石がこの言葉を生んだという証拠はないらしいのだけど、都市伝説として受け継がれる程に日本人の感性に刺さったというのは間違いないと思う。 どういう意味だったのか? 数ある解説の中で私が好きなのは、 【並んだ2人が『美しい対象物』を眺め、共にそれを美しいと感じるならばそこに愛を伝える言葉は不要】 表現の奥ゆかしさに感動するよね。 さて、 ここまでで皆様がイメージした月は、きっと眩く光輝き、暗い夜を照らしてくれる夜の月だよね? 確かに夜の月は美しい

      • 男の私が髪を伸ばしたキッカケ

        やっぱり写真で盛れたら嬉しいですよね? 物凄くわかります。 高校2年生に自撮りにハマり いまや自撮り歴6年目のベテランです。 自分の顔や表情を沢山見てきたので、いつのまにか他撮りの写真でも狙った表情が出来るようになり、映りがよくなってきました。 あと、就職活動はオンライン面接が主流だったのですが、カメラの位置や照明、目や眉の動かし方には一際こだわってました。(頑張るのはそこじゃ無い) けど、そこまでの領域に達してしまうと 「写真で盛れて嬉しい」という偶然性が失われてき

        • 【お弁当】「昼食後の教室の臭いに勝利した」って話part3

          和仁僕です。 前話をまだ読んでいない方は下のリンクからどうぞ。 part1,2では、『弁当臭』に打ち勝つために2つの作戦を実行した 作戦①「弁当を食べない」  作戦②「臭いのキツいものを食べる」 🔑作戦①のポイント 「私自身が”1番の被害者”と思い込むこと」 🔑作戦②のポイント 「私自身が”1番のテロリスト”となること」 しかし、どちらも作戦の”継続”が難しいという点で失敗してしまった。 しかし安心せよ。いよいよ作戦③の発表だ。 弁当臭に打ち勝つ方法は、実はもの凄く

        【就活】私はpreコミュ障

          【お弁当】「昼食後の教室の臭いに勝利した」って話part2

          和仁僕です。 part1は下のリンクからどうぞ。 作戦①【弁当を食べない】は失敗に終わってしまった。次の作戦だ。  作戦②【臭いのキツいものを食べる】 これはなんとも逆転の発想だ。作戦①は被害者ヅラをすることに対して、作戦②は自身がテロリストになることなのだから。 「誰よりも臭いの濃いモノを食べる」そうすれば憎き弁当臭の1番の原因は私になる。 そもそも弁当臭に関しては、私含めクラスメイト全員が共犯者であり、嫌悪をする対象がとれないことが問題だった。しかし、私自身の罪

          【お弁当】「昼食後の教室の臭いに勝利した」って話part2

          【お弁当】「昼食後の教室の臭いに勝利した」って話part1

          和仁僕です。 突然だが、「昼食後の教室の臭い=(弁当臭)」に嫌悪感を抱いたことはあるだろうか。今回は、私が高校時代にその臭いに勝利した話である。(※写真は大学生の私が手作りしたもの)  昼食後お手洗いを済まし、教室に戻ってきた瞬間に鼻にくるあの臭い。先程まで個性豊かで煌びやかだったおかず達はその香りだけを遺している。夏場は特に酷い。高い湿度と気温のせいで生ゴミに柔らかく包まれている気分になる。とにかく私はその臭いが嫌いだった。しかし、嫌悪しようにも誰も悪くないのだから仕方

          【お弁当】「昼食後の教室の臭いに勝利した」って話part1