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男の私が髪を伸ばしたキッカケ


やっぱり写真で盛れたら嬉しいですよね?
物凄くわかります。

高校2年生に自撮りにハマり
いまや自撮り歴6年目のベテランです。

自分の顔や表情を沢山見てきたので、いつのまにか他撮りの写真でも狙った表情が出来るようになり、映りがよくなってきました。

あと、就職活動はオンライン面接が主流だったのですが、カメラの位置や照明、目や眉の動かし方には一際こだわってました。(頑張るのはそこじゃ無い)


けど、そこまでの領域に達してしまうと
「写真で盛れて嬉しい」という偶然性が失われてきて飽きてくるんですよ。


そこで、その喜びを再び味わいたいがために、
髪を伸ばし始めました。


「どういう関係があるの?」と思うかもしれませんが↓こういうことです。

①髪を伸ばすと基本的に清潔感が失われる。
→盛るのが難しくなる
②髪のアレンジができてバリエーションが得られる。
→表情以外の演出要素
③男らしさ以外に中性的要素が加わる

まとめると
髪を伸ばすことによって、清潔感が減り、盛るのが難しくなる上に自身の新たな一面が見られる可能性が生まれったってことなんです。


例えるとゲームの縛りプレイみたなもんです。


あと、よく勘違いされるのですが
私が自撮りする理由としては、シンプルに自分が好きだからなんですよね。

(勿論、承認欲求も多少はありますが)

私自身、乙女心を理解してるわけではないですが
女子がネイルする理由に近いと思います。


「人に褒められると嬉しいけれど、褒められるためにやってるわけじゃない。好きだからやっている。」


盛れた写真を褒められるだとか、結果的にモテるとかはラッキーな副産物なんですよね。自分の顔が好きだから自撮りをする。それが主たる理由です。


だから、今後の人生で結婚して、奥さんや子供に愛情の矛先を変えない限り、私は40,50歳になっても自撮りしているかもね。

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