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恋するWebマーケ|Webマーケって恋愛に例えられるのでは

今日はマーケでネタな🐊です。

前職でよくWebマーケ周りの概念や
単語を説明するときに恋愛に例えて話すことが多くて、

それが案外面白かった&わかりやすかったなあと思ったので
noteにまとめてみました。

業界の方はネタとして、Webマーケわからんという方は導入の”ど”
ぐらいの感じで読んでもらえると嬉しいです。

前提

ここでいうコンバージョン(以下CV)は
”真剣なお付き合いするところ”としています。

基本的に広告の人なので、広告のバナーなどをメインで話しております。
悪しからず

また、通常コンバージョンは多ければ多いほどよいですが、
真剣なお付き合いは量産できないこともここで明記しておきます。

Impressionの話|出会いがなければ何も始まらない

Impression=広告がどれだけ表示されたかの指標・数値です。

もし、彼氏・彼女が欲しい!と考えた時、
皆さんまずはどうするでしょうか?

・合コン行ったり、
・デーティングアプリに登録したり、
・友達のパーティーに行ったり、
・街コン行ったり、
・バーに行ったり
・趣味の場に行ったり、、、
まとめると、人に会いに行きますよね?

どんなにあなたが一般的にいう
美形で性格がよくて非の打ちどころがない人でも
人に会いに行かなくては恋愛はできないです。

これと同じことがWebマーケティングでも言えて、
どんなに商品力があっても知ってもらわなくては購入してもらえません
なので、Impressionはめちゃくちゃ大事です!

クリックとCTRの話|デートまでの打率

ここでいうクリックはデートのことです。
そして、この出会った人(Impression)に対して、
デートまで行ける確率をCTRとします。

この数値どこで変わってくるかといいますと
商品×Placement=あなたのタイプ×どうやって出会うか

かと思っています。

例えば、趣味の会うパートナーが欲しいと思っているなら
バーなどで出会いを求めるより、趣味のグループに入ったり趣味軸で出会いを求めた方がデートまでもっていきやすいですし、

真剣交際を考えている場合
デーティングアプリでもTinderのようなアプリで出会った人とは
クリックはされてもコンバージョンする確率は低めですよね。
(=ワンナイトで終わって(例外はあるにしろ)真剣交際にはなりずらい)

同じことが広告でも言えて、
例えば高級ジュエリーの広告を掲示板系サイトに出しても
興味を持ってくれる可能性が低く、クリックされる率が下がります。

もしくはクリックされても購入するつもりがない人ばかりになってしまってCVR(のちほど説明します)が下がってしまいます。

デートにこぎつくにはある程度の見た目も大事!
バナーもダサいとクリックもされませんので
自分らしく、オシャレをしていく必要があります。

CVR|交際まで行きつく確率

デートを繰り返してきましたが一向に始まらないラブストーリー。
友達どまりで終わってしまうかどうかの分かれ道は
この3つのポイントが決まるのではないかなと思っています。

・自分の魅力や価値を伝えきる(価値の訴求)
・付き合ってからの幸せな姿を想像させる(価値と相手のニーズを掛け合わせる)
・Call to Action!(CTA)

告白はCTAだと思います。
僕・私はあなたのことが好きだから、好きだったら付き合おう
ここで幸せな未来を相手が想像できない場合、相手からはお断りされてしまうでしょう。

それと同じで、Webマーケでも
購入してもらうにはWebサイトで

価値を伝え、
その価値がどんな風に具体的に相手の生活を変えるのかを伝え、
そして、購入はここでしてね!とわかりやすくカートボタンを配置します。

いきなりカートボタンを置いてもユーザーは購入しません。

LTV|関係を長く続けるには

無事告白も成功し付き合えた!
でも、付き合ったからそこで終わりじゃないですよね
付き合ってもすぐ別れちゃうようならいい恋愛とは言えないでしょう。

これはWebマーケでも同じです。
始めて購入してもらった後、また買いに戻ってきてもらう
リピーターになってもらうことも考えなくてはいけません。

Life Time Value(1顧客が一生でどれだけ購入してくれるか)が
一つの指標になります。

では関係をよくするにはどうすればいいのか?
ありきたりですが、

相手をより知り、
知ってもらい、
相手の立場に立って考え、
コミュニケーションをとっていくこと

この4つに集約されるのではないかと思います。

Webマーケではこの関係構築をするために
CS(カスタマーサクセス)の要素がとても大事になってきます。

また、SNSでのつながりなどでコミュニケーションの場を増やしていくことも大切です。

そう、
顧客といい恋愛をしている企業が成功している企業といえるのではないでしょうか🐊

まとめ

恋愛でうまくいってない人はマーケ思考で
マーケがうまくいってないモテ女・男は恋愛思考で
物事をとらえなおしてみるとうまくいくのかもしれません。

少しでも面白いと思っていただけたら幸いです!

ではでは🐊

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