やりたくないこと
だれにでもやりたくないことはある
苦手なこと
やったことがないこと
気が進まないこと
やりたくないことをやるときは憂鬱な気分になったり胸になにかがつっかえたりする
やりたくないことはやってもいいしやらなくてもいい
やりたくないことを我慢してやるのもいい
やりたくないことをやりたくないのはやったことがないので自分が苦手と思い込んでいるだけかもしれない
やりたくないことを我慢してやっているとそのうち慣れてきて気がついたら我慢しなくてもできるかもしれない
それはひとつの成長
やりたくないことは我慢してやらなくてもいい
どうしてもやりたくない苦手なことは勇気を出して誰かにお願いしてみてもいい
自分が苦手なことを素直に認めて得意なひとにお願いするのも成長
全部じょうずにできるひとなんていないから得意なことは得意なひとがやるように采配するのも成長
やりたくないことから逃げてもいい
逃げちゃだめだと思い込んでいるなら、ときに逃げることも大事なことに気がつくのも成長
武術の達人に武術の真髄を訪ねてみると、戦わなくてすむときは逃げることが一番大事という答えがかえってきた
逃げることで見えてくることもある
やりたくないことをやめてみるのも成長
やめるのはとても勇気のいること
やめたらひとにどう思われるか
無責任だと思われるんじゃないか
心配になる気持ちが湧いてきても勇気をもってやめてみるのも成長
やりたくないことをあきらめてやってみるのもいい
やりたくないことをどうしてもやらなければいけないときは、開き直って全面降伏してみる
やりたくないという気持ちを捨ててしまいただ機械のように淡々とやってみる
なぜ、やりたくなかったのかをずっと考えてみるとまったく違うことが原因でやりたくなかったりすることもある
自分のなかのやりたくないんだという気持ちに気がついて、なぜやりたくないか、心の奥深くに眠っている別の原因に気がつくのも成長
やりたくないことをどうしてもやりたくないときはやりたいことを先にやりあとからやりたくないことをやる方法もある
エネルギーが溜まって意外に時間をおいてあとからやるだけでやりたくなくてもやれたりする
やりたくないことを無理矢理やりたいことに置き換えてテンションを上げる方法もある
たとえば、勉強はやりたくないけれどもゲームはやりたいという人は勉強をすべてゲームの観点から捉えてみれば少しはやりたくなるかもしれない
数学は将来、ゲームプログラマーになるための勉強
国語は、ゲームのシナリオをかくための勉強
英語は、将来、e-sportsのプロになったときに世界中にゲーム実況するための勉強
地理や歴史は、世界中のe-sportsの仲間とコミュニケーションを取るための勉強
やりたいことはいろいろ考えなくても自然に体が動いてやっていたりするので、やりたくないことと喧嘩したり仲直りしたり離れたりくっついたりしながら、お前はなんて難しいやつなんだとちょっと笑いながら、それとなく過ごせるようになれば、それもまたひとつの成長
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