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【MS-2R】腕をつくろう【DIY】


Marshallが販売しているギターのミニアンプ

MS-2シリーズ

かわいい


こいつを


かわいい



こうしたい



1.材料を用意しよう


材料(1人分)


本体
•マーシャル MS-2 (好きな色)    1体

腕部分
•シャワーホース           1本
•平行ニップル(g1/2)            1つ(パッキン2つあると🙆‍♀️)
•キャップナット(g1/2)        2つ
•針金 (#16)                             1m
•ナット(M6,W3/4)                       各1つ
•緩衝材スポンジ           少々

手部分
•羊毛フェルト(白)                      1袋
•針金 (#18)                    1m
•ボルト(M6)                                  1つ
•ゴムバンド  (切って使う)      1つ
•瞬間接着剤               1つ


2.腕を作ろう


(1) 本体と腕の接続部を作ろう


金切ノコギリを使って、平行ニップルをネジ部分だけに分けます

ノコギリはちゃんとした物を使いましょう

きります


完了〜(2時間経過)


切ったところはヤスリで綺麗にしましょう


切れたら接着剤で本体にくっつけて、

位置をマーキングしとくと🙆‍♂️
いたそう


固定したらOK 

いい感じ



(2) 腕部と手の接続部を作ろう


・腕部

シャワーホースを金切りノコギリを使っていい感じの長さに切って、
中に針金(#16)を通します

長い
ノコギリはちゃんとした物を使いましょう
完了〜(1時間半経過)
とりあえずこれでOK


・手の接続部分

M6ナットの周りをヤスリで少し削って、
W3/4ナットのネジ部分にはめ込み、
接着剤で止めます。

ちっちゃいのをはめ込みます
長いネジは使わなかった部品です


出来上がりがこれ。

割としっかり収まりました。


ここまで出来たら針金の長さを整えて、
作ったパーツを接着剤でくっつけたら完成

いい感じ ジャバラなので曲げ伸ばしできます
(針がねは最初長めにしといたほうがいいかも)



(3) 手を作ろう


針金(#18)で骨組みを作り、
そこに針を使って羊毛フェルトをくっつけて手の形にします

こんな感じにして(30分経過)


チクチクします(2時間経過)


もう片方もつくります(3時間経過)


出来たら手の付け根の針金部でM6ボルトを巻き付け、
細くカットしたゴムバンドで縛り、接着剤で固定します

ネジに巻きつけて
ゴムバンドつけて完了〜
(触りすぎると糸がほつれてしまうので、スプレーで固めると🙆)


3.組み立てよう


各パーツが出来たので、

腕の接続部にクッションを詰めて
腕の針がねを引っ掛けられるようにします(いらないかも)
腕つけて
手つけて


〜完成〜


良い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


腕・手は取り外し可能で、
キャップナットをつければ容易に持ち運びできます。

終わり


思ったより上手くいったので良かったです。

費用もそこまでかからないので、
アンプに腕を生やしたい人は作ってみると楽しいと思います。(※自己責任で!)


もちろん本体はマーシャルの出しているちゃんとしたギターアンプなので、
本来の用途としても使えます。

黒、グレー、赤の3色があります。



ちなみに自分はギター持ってません


(最初は足も作る予定でしたが良い案が浮かびませんでした。
いいアイデアが出たら、足も作ろうと思います。)



おまけ



せっかく作ったはいいけど使い道がないのは悔しいので、

変換アダプターでPCに繋いで音を鳴らしてみました。
(注意❗️ 音量変化があります)

ラジオっぽくて、いい感じですね



あとテンション上がってたくさん写真撮りました


ミニチュアギターのお店があったので買いました。
本物と同じ作り方してるそうです。すごいなあ


DTMで遊ぶときに使ってるKORGのキーボード
25鍵盤のサイズが似合います


初めはただの丸手にしようと思ってましたが、
指がある方が表現の幅が増えるのでカートゥーン調の手にしました。


3/17追記 ミニマイクも買いました。
ちゃんと端子が付いてて実際に使えます。


ありがとうございました。
次回があればまたよろしくお願いいたします。






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