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HSPで精神障害のある私の電話のかけかた

電話は
かけるのも かかってくるのも
何だか苦手な私
特にかけることに関しては
何を話すか決めて段取りをしてからでないと
かけられない
実際にどんな風かとう言うと

・・・・


W



、、、、



・・・

といった感じで
話したい内容の頭文字をメモしてから電話する

文章にするとこうなる

・・・
いつも
お世話になりましてありがとうございます
wanchaです。
先日の
お仕事の件で
ご連絡いたしました。
、、、、
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
失礼いたします。
・・・

簡単に書くとこうなる

会話の自由な流れに臨機応変に対応することは
かなり難しく感じている

なぜ電話が苦手なのだろうと考えるが
常に様々な音が聞こえる私にとって
その時に応じた適切な言葉を選ぶ
瞬発力と
判断力と
集中力が弱いのかもしれないという
結論にいたる

私の頭の中は常に音であふれている
・音楽
・話し声(複数人)(知っている人)(知らない人)
・生活音
など

ラジオのように聞き流せる時と
そうでない時があり
本当に私の中の住人たちは
自由に会話を楽しんでいるようだ

私にとってはストレスで
宇宙人に体を乗っ取られた気分なのに

電話をするということは
日常の中で必要なことだから
なくならないし なくせない
だから私は今日も 頭文字をメモする

そのうち頭文字無しでも電話できるようになるのが理想だが
苦手なものはしょうがない
どうにもならないなと諦めの境地だ
(もう14年もつづいている)
このごちゃついた頭を 取り替えられたらよいのに

だけども 頭文字さえ書けば
何とかなる現状を
また明日も維持できますようにと
願うばかりだ

私のように 
HSPで精神障害を持つ電話の苦手な人の
参考になったら嬉しい


使用画材:デジタル

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