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新しい仕事の話と発達障害の心理検査を受けた話


久しぶりの労働、環境の変化に慣れない毎日

しばらく無職期間を過ごしていましたが、最近新しい仕事を始めました。


以前書いた記事に今までの私の社会人生活での出来事が載っているので見ていただけるとよくわかると思います。


私自身、新しい環境や新しく物事を覚えることが苦手でストレスが溜まりやすいタイプなので夜眠れなかったり朝早く起きてしまったりしてしまい睡眠不足と不安と緊張の日々を送っています。
休日もなかなか心身ともに休まりません。

正直、今は慣れないことだらけでつらいですがなんとか頑張ろうと思います。



精神科へ通院開始、心理検査の受診

社会人になってからいろいろと自分ができないことが顕著に出始めたので発達障害かもしれないと思い、先月から通院を始めました。

初診では医師の問診を受け、幼少期や学生時代の生育歴や仕事での困り事などを詳しく聞かれました。

やはり医師の見解では発達障害の可能性があるとのことで後日心理検査を受けることになりました。

心理検査は外部の機関で臨床心理士と1対1でおこなわれました。検査は2時間ほどです。

検査の内容としては以下の通りになります。


・生育歴、仕事での困り事のヒアリング
・2種類の色がついたサイコロを使って例と同じ模様を作る
・2つの単語の共通点を答える
・単語の意味を答える(口頭で言われたもの、紙に書いてあるもの)
・言われた数字を復唱する(順番通り読む、逆に読む、数字の小さい順に読む)
・一般常識
・口頭で読まれた計算問題を答える
・同じ記号を探す
・数字に対応した記号を書く
・絵の吹き出しに言葉を考えて書く
・文章の本質を見極めて意味を考える

検査結果は約1ヶ月後にわかります。


私の手応えとしては、全体としては全然解けなかったので非常に低い数値が結果として表れるのではないかと思っています。

特に口頭で文章を読まれた問題の回答がほとんどできなかったです。
逆に、紙とペンを使って書く問題は比較的できたと思います。


心理検査の結果を参考にし、最終的には医師が発達障害かどうかの診断を出すそうです。

心理検査の結果が出るのはまだ先ですが、自分の得意なことと苦手なことがわかるので今後の生活のために心理検査を受けてみて良かったと思います。

あとは最終的な診断を待つのみですが、どのような結果が出たとしても自分自身であるということは変わりません。

診断がついてもつかなくても、心理検査の結果をもとにどのように対処すれば快適に社会生活を送れるか考えるきっかけになると思います。

今後、無理なく生活するために一歩一歩進んでいきたいです。


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