#380 ANOTHER SKY
こんにちは、皆さん。今回の記事のテーマは「ANOTHER SKY」。普段の生活の中で、何気なく見上げる空。僕たちが見上げる空は、ただの風景の一部であると同時に、僕たちの心や人生を映し出す鏡のようなものです。
日常の中で、何気なく見上げる空には、その時々の気持ちや状況が反映されます。忙しい日々の中でふと見上げる青空は、心の安らぎを感じさせてくれるかもしれません。一方、曇り空や雨の空は、僕たちの心の中の不安や悩みを映し出しているかもしれません。
しかし、その空の向こうには、僕たちがまだ見たことのない世界や、経験したことのない出来事が広がっています。僕たちが見ている空は、実は一つだけではないのです。心の中に描くもう一つの空、その向こうには無限の可能性が広がっているのです。
例えば、飲食業界で働く僕たちにとって、日々の忙しさやプレッシャーから解放される時間は貴重です。その時間に見上げる空が、心のリフレッシュや新しいアイディアの源になることがあります。僕が飲食業界で感じること、それは料理やサービスの質を高めるためには、常に新しい視点が必要だということです。
#anothersky
ドイツというもう一つの空
僕にとっての「ANOTHER SKY」はドイツでした。僕は、ケルンという街で3年間を過ごしました。初めて訪れたケルンの空は、今まで見たことのない広がりと美しさがありました。ケルンの駅に降り立ち、ケルン大聖堂を仰ぎ見た瞬間、荘厳な大聖堂が青空に映えて、その存在感に圧倒されました。ゴシック建築の細部にまでこだわった美しさと、歴史の重みを感じさせるその姿に、ただただ圧倒されました。この瞬間、僕の中で新しい空が広がったように感じました。
#ケルン大聖堂
そして、ドイツでの生活の中で特に印象に残っているのはワイン畑の光景です。初めてドイツのワイン畑を見た時の感動は今でも忘れません。広がる緑の丘、整然と並ぶぶどうの木々、その風景はまさにもう一つの空の下に広がる別世界でした。ワイン畑を歩きながら感じた風や、ぶどうの葉の香り、それらすべてが僕にとって新しい視点やアイディアを与えてくれるものでした。
#ドイツワイン
外国で気づく日本の良さ
外国で生活をしていると、日本の良さに改めて気が付くことがあります。ケルンでの生活を通じて、日本の食文化の繊細さや、サービスの質の高さに気づくことができました。例えば、日本の和食の美しさや、おもてなしの心。これらは日本で当たり前のように感じていたものですが、ドイツで生活する中でその価値を再認識しました。
ドイツの友人たちに日本料理を紹介する機会も多く、その度に日本の食文化がいかに素晴らしいかを再確認しました。寿司や天ぷらなどの伝統的な料理だけでなく、家庭料理や地方の郷土料理も大変好評でした。彼らの反応を見るたびに、日本の食文化を誇りに思う気持ちが強まりました。
僕たちが日々の仕事に追われる中で、時には立ち止まって、自分だけの空を探すことが大切です。新しい視点やアイディアは、忙しい日常の中ではなかなか見つかりません。だからこそ、もう一つの空を見つけるための時間を作ることが重要です。
ANOTHER SKYの意味
「ANOTHER SKY」という言葉には、もう一つの視点や新しい可能性という意味が込められています。僕たちが日々の生活や仕事の中で見落としているもの、それを見つけるための鍵がこの言葉にはあります。例えば、新しいレシピを考える時、普段とは違う食材や調理法を試してみること。それが新しい味やサービスの発見につながるのです。
まとめ
僕たちが日々の生活の中で見上げる空。それは一つだけではなく、もう一つの空が広がっていることを忘れないでください。新しい視点やアイディアを見つけるためには、時には立ち止まって、自分だけの空を見つける時間が必要です。そんな時間が、あなたの仕事や生活に新しい風を吹き込んでくれると思います。
日常の忙しさに追われる中で、ふと立ち止まり、もう一つの空を見上げる。そんな時間が、あなたにとっての「ANOTHER SKY」となることを願っています。それでは、次回の記事でお会いしましょう。
#旅行いきたいな
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