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#77 良いサービスとは想像力を働かせる事

僕が考える良いサービスとは、【相手とのこれからの未来を想像させること】であると思っています。似た話になりますが、良い自己紹介とは話し相手に対して今の自分が何ができるか、つまりは話し相手と自分との良い未来を伝えることが大切であると言われています。【一期一会】とはよく言われますが、偶然出会い、同じ時間を共有すること自体が貴重な事ではないかと思うんです。僕はこの【一期一会】という言葉が大好きです、偶然の出会いがたった一回で終わってしまうのか、それとも今後に繋がる出逢いになるのか、それはその日のパフォーマンス次第です。
#一期一会

しかし、それだけでは良いサービスとは言えません。良いサービスを提供するためには、相手のバックグラウンドを想像しながら、相手との距離を詰めていくことが必要です。何をしたら喜んでくれるかを想像することも大切です。そして、ある意味恋愛にも似たような感覚が必要かもしれません、出来る事なら入れられる情報は事前に入れておくほうが良い。例えば、銀座のホステスさんが、毎日日経新聞や週刊誌を読んでいるというような話がありますが、今はスマホがあり、SNSもあるため、ある程度のゲストの趣味や好きな食べ物などはインスタをみて把握することができます。このように、相手の情報を把握し、想像力を働かせることで、良いサービスを提供することができると考えます。今は良い時代ですよね、ほんとに…
#情報を事前にどれだけ揃えられるか

前例に囚われず、時代に合ったサービスを提供することも大切であり、コロナ禍を経て、今まで常識といわれてきたものが不正解にかわり、梯子を外されてきた人達をたくさんみてきました。その中で感じた事は、【時代によって正解が変わる】ということであり、常に最新のトレンドやニーズを把握し、ゲストの置かれた状況に合わせたサービスを提供することが必要であると強く感じました。また、新しいアイデアを取り入れることも大切です。時代とともに、正解は変わっていくため、常に新しい情報やアイデアにアンテナを張っておくことが重要です。
#テレビばっかみてたらダメですよ

さらに、サービス提供者は、ペルソナを設定することが大切です。ペルソナとは、ある特定の人物像をイメージし、その人物像に合わせたマーケティング戦略を立てることを言います。ゲストにとって、自分に対して完全にカスタマイズされたサービスを提供してくれるという感覚が、非常に魅力的に映ります。これに関しては過去に記事を書いていますので参考までにどうぞ

また、良いサービスを提供するためには、先回り思考が必要です。ゲストからの要望を待つのではなく、ゲストが欲しいと思うサービスを事前に提供しておくことで、顧客満足度を高めることができます。
さらに、自分自身が受けたいと思うサービスを提供することも大切です。自分自身が嬉しいと思うことは、他の人たちも同じように嬉しいと思うことが多いため、自分がされて嬉しいことを積極的に取り入れるように僕はしています。
#飲食店への食べ歩きはよくします

最後に、人並みな言い回しかもしれませんが、センスを磨くことが大切です。センスとは、直感や感性を使って、美しいものや魅力的なものを見つけ出す能力のことを言います。センスが磨かれることで、ゲストにとって魅力的なサービスを提供することができます。なんだかんだで結局最後にはセンスって事になるんですよね、でも本当に大事だと思うんで書きました。以上のように、良いサービスを提供するためには、相手との未来を想像し、ゲストにとって魅力的なサービスを提供することが大切です
#センスを磨け

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