ウォーキング後のケアについて
前回は夏のウォーキング後はしっかりと身体を冷やすために水風呂または水シャワーを浴びるケアについて紹介しました。
では、具体的に運動後に身体を冷やすことでどのような効果があるのでしょうか?
本日は運動後のケアについて生理学的な側面から整理してみます。
高体温による中枢性疲労
今回紹介する
運動後の疲労回復の方法としての入浴が 身体に及ぼす生理学的な影響
では
と報告されています。
さらに同じ論文では
と報告されています・。
つまり、ウォーキング後は水風呂に入る、または水シャワーにて身体を冷やすケアすることで疲労の軽減につながることが考えられます。
まとめ
ウォーキングの効果を得るためには中強度の運動が必要です。しかし、運動後のケアを怠ると回復に時間を要してしまい、運動機会が減少してしまいます。運動後はしっかりと身体を冷やすケアしましょう。
ウォーキング療法士としてウォーキングをしやすい環境をお伝えすることも大切です。
ウォーキング指導の引き出してして知っておいましょう。
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療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。
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