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1秒1秒死へ。未知の道を行け

今サッカーはもうすぐで代表ウィークに入ろうとしている。ワールドカップが近づいてきていて個人的にも非常に楽しみだ。それに伴ってa代表も世代別代表も海外遠征が多く組まれている。日本を代表して闘う。耳で聞くととても重い。何百万人といるかもしれない世代のサッカーをしている人たちの代表としてプレーするからだ。そう考えると重い。それしか言葉が出ない。それと同時にとても誇らしいことである。入りたくても入れない人が数えきれないぐらい限りなくいる。サッカーだけでないが、絶対スポーツをやったことがある人なら日本代表に入れることなら入りたいし、入ることに憧れた時期が一瞬でもあっただろう。その人たちの代表となら、なおかつ日の丸の重みを感じるだろう。

日本を代表するなんて考えなくていい。
ジャイアントキリングという漫画のキャラクターである窪田晴彦の名言で、日本を代表するなんて僕には無理。でも各々がクラブの代表みたいな感じでくれば自ずと日本代表になるんじゃないのかな。のようなものがある。日本を代表すると聞くととても重い。だから各々が横浜、清水、大阪などともう少し小さく代表すれば集まったら日本代表になると考えるとだいぶ軽くなる。なんなら横浜ではなく、もっと小さく考えてもいいかもしれない。そうやって心を自分の中でコントロールしていくのが大切だ。スポーツはメンタルの競技だ。特にサッカーはミスが多く起こる。メンタルを制するものがサッカーを制すのだ。


「目の前のことに全集中する。」
「他ごとを考えない。」
これだけで心はだいぶ疲れなくなる。目の前のことに集中しながら、他のことも器用にできる人間なんてそういない。マルチタスクは大きなストレス。無理をすれば疲れるのは当たり前。

Twitterでこういったツイートを見た。そうだ。自分以外のところを気にしてしまう、目がついてしまうのは自分のことが疎かになっている証拠なのかもしれない。自分自身に本当に向き合っていれば、他人のことを気にしたり、他のことを考える時間はなくなる。他のことや他人の結果が気になり出したら、自分のことが疎かになっているよというサインなのだ。

まずは大きなことをするのではなく、等身大で一歩一歩。自分を見つめ直して、背伸びをせずひとつひとつこなしていく。これの繰り返しで大きなことにやがてたどり着いていく。いきなり宝くじを当てたみたいにぶっ飛ぶ人なんてそういない。ぶっ飛んだとしてもそれは自信ではなく慢心になる。小さいことで積み重ねていった経験が自信のなり、それこそが自分の武器となっていく。

等身大が適正なサイズ感であるのだ。

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