見出し画像

【4/2金 19:30- online対談】自分らしい高校生活を送ってますか?〜高校はいくつもあるし、人生は長い、ひとりずつの未来を考えてみましょう〜

このタイトルで、明日は対談型イベントを行います。

デンマーク株式会社を設立してから初のイベントです。

「高校時代はあまり楽しくなかったな」
「今、不登校気味なんだけど、、、」
「毎朝、なんだか起きられなくて、いつも遅刻か休んじゃうんだよね」
「今、高校生だけど、なんかモヤモヤしている。なんか違う」
「うちの子、どうも楽しそうじゃない」
「教師になったけど、自分のやりたかったことができていない」

そんな思いのある方に私たちの話を聞いていただき、そして、一緒にお話がしたいです。そして、一緒に若者の未来を変えていきたい。私たち大人が変わって、子どもたちの変化を後押しする。そんな社会に日本を変えていきたい。私はそんなふうに思っています。

コレは「今行っている高校をやめましょう」、というイベントではありません。もしも、そんなことを思っている人が周りにいるなら、このイベントに参加することで、思いとどまる理由を見つけたれたり、行動が変わったり。場合によっては、高校をやめることもあるかもしれません。

転職や離婚が非常識だった昔、今はどうでしょうか?前向きな次の人生のために「辞めること」が悪いことではなくなりました。どちらかというと「諦めること」の方がもったいないことだと感じています。

私は高校時代がとても面白くなかった。高校の友達と同窓会で会った時に、「面白くなかったよねー、なんでだろうね?学園ドラマみたいなものが待っていると思い込んでいたのかもしれないねー」なんて話したことがあります。もしかしたら、コレはあたりだったのかもしれません。

私には息子がいます。彼は2度目の高校2年生をやっています。私が高校生の頃は、高校を辞めるなんて信じられないことで、学校で問題を起こす生徒が辞めざるを得ない、という場合しかなかった時代です。しかし今は違います。高校を辞めて、別の高校に行き、新たな高校生活を楽しみ、素敵な大人に囲まれて生活ができる、そんなことができる時代になってきたと思います。コロナの影響で、オンラインで授業を受けることが当たり前になったり、スタディサプリや家庭教師のトライの動画授業がとてもわかりやすい上に、つまづいたら動画を見直したり、と自分の進度に合わせた学習ができる環境ができつつあるのが今なんですね。

過去の常識に縛られない大人になっていくためにも、「自分らしい」「open mind」「自由」「誰かのためにできること」、、、そんなことを考えながら、このイベントで大好きな鏑木さんと対談をします。鏑木稔さんはうちの息子の尊敬できる人でもあります!そして、一新塾の先輩なのです!
【鏑木稔さんについて】
    塾経営25年。民間人校長を経験し社長と校長の二刀流。
    普通の小学生が英検2級に合格する英会話スクール、
    英語でプログラミング、第一志望としての通信制高校、
    私学の教育コンサル、中学生の硬式野球チームの運営を行う。
    教育と経営の現場から様々な日本の課題を論じます。
    が、基本ズボラリストです。

最後になりますが、高校を辞めるのと、浪人するのは、どうも似たようなものではないか、と最近思うようになっています。「本人が納得していれば、なんの問題もない」のではないでしょうか?親が「高校辞めるなんて恥ずかしい」と言えば、子どもはそう思うし、「高校辞めて、次の人生へのステップだね!」と言えば、子もそう思う、、、のではないでしょうか?

自分の心の声に、正直に生きられる社会をみんなで作っていきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?