やつは必ずやってくる。

2023年8月4日の気づき・学び

気になっていることは、
放置しても、蓋をしても、
必ずどこかで顔を出してくる。

いつやってくるかわからないけど、
それは必ずやってくる。

この機会に一つ一つ潰していこう。

■ 大きな目標を実現するための小さな目標

・セミナー参加企業様「興味あり」アポ取り
　　　　　　　　　　　　　　　１０件／１５件
・２０２３年度プログラム提供完了
　来年度以降も続けたい率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８０％
・体験セッション　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　１０名／月
　　７月実績　　　　　　　　　　　　４名

・業界雑誌での取り組み紹介への反応
　　　　　　お問い合わせ件数　　　　３件／年
　↑7月15日発売
　↑原稿提出　　　　　　　　 2023.5.27完了

・2024年3月31日、
　地元で初フルマラソン開催、
　初フルマラソン出場　　　　 　　 　   初完走
　↑ハーフマラソン再び完走　　 　　　 未達成
　↑富士登山成功　　　　  2023.7.15登頂成功
　↑体重75kgを切る　　   2023.7.14達成できず
　　　　　　　　　　　　　　　　   （75.3kg）
　↑ハーフマラソン初完走　     2023.5.28達成
　↑体重78kgを切る　　　　　2023.5.27達成

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▶︎ 自分の中にマグマが溜まっている？

これまでいろんな方のセッションやワークに参加させていただきましたが、今日参加させていただいたグループセッションでのワークは、超絶モヤモヤしました。

こんな表現をしてしまうと、そのグループセッション自体が問題あるように感じてしまうかもしれませんが、決してそういうことではなく、むしろこんな感情をいただかせてもらえるのは、すばらしい内容であるのではないかと感じています。

では一体何にモヤモヤしたのか？

それは、一言で言うと「自己評価」でしょうか。自分が「心の中で気になっていること」を直感でどんどんと言葉にしていったのですが、まあとにかくなかなか出てこないんですね。じゃあ日常生活の中で、何も気になることがないのかというと全くそんなことはなく、色々思い浮かんでいるんです。でもこうやってどんどん言葉にしてくださいと言われるとなかなか出てこない。

でも何かが出てくると、それが呼水となって数珠繋ぎのように引っ張り出されてくる、そんな感覚がありました。

で、問題は出てきた内容ですよね。この内容がモヤモヤの原因になるのですが、面白かったのが５回に分けて「気になっていること」を聞かれて吐き出したのですが、「今」「１ヶ月以内」「高校から今まで」「幼少期から今まで」と時間軸をずらしていくことによって、出てくる内容が変わってくるんですよね。

「気になっている」なので、言葉通りにいけば現在進行形なのですが、時間軸を設定されることによってタイムスリップして考えている自分がいました。そして、今まさに気になっているというよりは、過去のある場面において失敗したこと、行動できなかったこと、思い悩んでいたことなどの後悔の念が吹き出してきたような感覚。

それを時間軸をずらして５回、そりゃどんよりしますよね。もうなんかネガティブエネルギーの塊、マグマのような触りたくないもの。

冒頭にぎっしり本が詰まったでっかい書庫から、気になっている本をどんどん出していくことによってスペースが生まれ、心が片づけられていく・・・というような説明がありました。ですが、５回終えて「あー気になっていたことが片づけられてよかったー！」なんて気になれず、むしろ「どうすんだよ！このマグマの塊。処理しきれんぞー！！」そんな気持ちになっていました。

最後に、それぞれが感想を話していったのですが「正直、片づけられた感は0％。明日から取り組んでいこうなんて気になれないです。」と正直に感想を言いました。

さらに「気になっていること」って必ずしもネガティブなことではないと今は思うのですが、その時はなんの疑問もなくネガティブなことばかりを探している自分がいて、これって私の思考の癖なのかもしれない、そう感じました。

その感想を言った後も何を感じているんだろうとぼーっとしていると、次に感じたことは「全てがそうではないのですが、いま言葉にした気になっていることって、これまで自分に向き合うことなく放置してきたことではないか」といういうこと。

今の自分って、何かを学んであたかも鎧をまとったような感覚になっていたけれど、それって本当に必要なんだろうか？それが本当にしたいこと？鎧によって守られているかもしれないけど、動くために手に入れたのに、むしろ動きにくくなっていないか？自分らしくないんじゃないか？鎧をまとっていると思っているのは自分だけで、周りから見ればどこかのロゴをパクって貼り付けた出来の悪い模倣品じゃね？裸の王様？そんな気持ちが徐々にじわじわと大きくなってきました。

こうなってくると「あーやっぱり俺ってダメなんだー」そんな気持ちになっていく負のループ、ベルトコンベアーに片足が乗っかって今にも流されてしまいそうな状況。

でもここなんですよね、多分。ここで「いやいや、そうじゃない。自分が進みたいのはそんなベルトコンベアーに乗せられて、楽ちん！なんて感じさせられて訳のわからんところへ行きたいんじゃない！！」と踏みとどまって、向き合えるかどうか。

これまでそれをせずに、楽ちんなほうへ逃げてきたか、そんな自分のマグマに蓋をして未来をつくるというポジティブなもので上書きしようとして、仕損なっているというのが現状なのでは？

いよいよ向き合うタイミングなのかもしれません。というかいま向き合わなければいつ向き合うのか。そう突きつけられているように感じています。

放置しても、蓋をしても、必ずどこかで顔を出してくる。いつやってくるかわからないけど、それは必ずやってくる。

一つ一つ潰していこう。