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私にもできた!「カナダで抹茶を楽しむ」フォト日記・Kindle 本を出版しました!

英語力ゼロで始めたカナダ暮らしも10年目。めでたく今年還暦のwakeiです。

前ブログでも書いたようにこの間「二歩進んで一歩下がる」で進めてきたKindle 本が遂に出版できました!

正直、本当にホッとしました。

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※画像をタップしてもらったら、kindleに飛びます。Kindle unlimited 対応。

「抹茶楽生記」への思い

身近なカナダ暮らしの風景と抹茶をどんな風にカナダで楽しんでいるかを写真でお届けするフォト日記です。

茶道をやっている人は当たり前に抹茶やその奥に広がる世界を楽しんでいると思いますが、「茶道を習っていない人でも海外にいる人でも抹茶を一服する時間や空間を気軽に楽しめるよ」っていうフォト日記です。

英語力がない海外暮らしの私にもたらしてくれた抹茶の恩恵も知ってもらえたら、嬉しいです。

キンドル出版は簡単か?

「kindle出版は簡単!」と言われています。キンドル出版のシステムにはよくできていて、基本がわかってくると、私のような出版素人でも楽に出版ができるのは本当です。実際に短期間で内容の充実したキンドル本を出版する方も大勢いらっしゃいます。

ただ、以前のブログで書いたように私はそんなスムーズには行きませんでした。


コンテンツを作るのは自動ではできませんから、内容を作るのに当然、時間が掛かります。いくらやっても気になることは出てきて、やり直しの連続です。

本の出版をチームでやっているわけではないので、独りよがりの基準になります。アドバイスをもらえる人がいると客観的な意見が聞けて参考になります。また、私は同じようにKindle出版を考えている人のコミュニティーに参加しました。おかげで、他の人の問題や考えを共有できたり、わからないことを教えてもらえたり、励ましてもらえたり、問題点を指摘してもらえたり、とモチベーションをなくさずに前に進めました。

関わってくれた友人やコミュニティーには本当に感謝しています。

まず出版してみることが大事ですが

このキンドル出版は2021年の私のやりたいことの一つでした。そう思って始まった2021年でしたが、いろいろあって結局、実際に本づくりとして取り掛かれたのは、4月に入ってからです。

「明日やろうは、ばかやろう!」というフレーズがありますが、心の中でこの言葉を何度繰り返したか。

前ブログでも書いたように、いざ出版しようと取り組んでだんだん先が見えてくる頃には疲れも溜まってきますし、心もはやります。そしてキンドル本作りから早く解放されて出版したい、結果を見たい、と焦って、出版した結果、2日後には出版を取り下げました。その後10日以上かけて修正作業をしています。

キンドルは電子書籍なので出版後も修正することは可能です。ですが、購入者がいる場合、修正版がスムーズに購入者にアップデイトされるかどうかは、ちょっと疑問です。

それも出版が楽だから、修正もできるからと言って、焦って出版するのは良くないと思う理由の一つです。もちろん、自分で納得のいく状態に早くできたのであれば、喜ばしいことです。

いずれにしても、何事もやってみなければわかりません。著者の能力、もともとの出版素材の限界もありますから、完璧を求めすぎても難しいのです。内容や時間、もっと良くなる可能性で、どこで納得するかですよね。

キンドル出版のおススメ

自分の本を出版するというのは長年の私の夢でした。それが一つクリアできた気分です。

この間、夢中でキンドル出版に取り組みましたが、その中で得ることはいろいろありました。新しいシステムに触れたり、デザインのことを調べたり、新しい仲間とつながれたり・・・

新しいことに挑戦するってやはり大変だけど得るものが大きいと思います。副業としては期待はできませんが、自分の思いや記憶を形にして発信して、もしかしたら誰かの役にたてるかも、と考えると嬉しい。

儲かるキンドル本の作り方の話はできませんが、キンドル本を作ってよかった、ということと、私のように自分の本を出してみたいと思っていた人の背中は押せると思いますよ。だって私でも出版できたんですから。「明日やろうはばかやろう」で是非夢を実現させてください。

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