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この春の楽しかった島の風景

カナダに住んでいる私は、ガイドブックの定番の観光地ではない、カナダの何気ない風景にもワクワクしたり、感激したりします。こうして7年以上住んでいても飽きることなく、またこの景色が見れたと喜びます。

それってそんなにいいの?と思うかもしれませんが、それだけ些細なことにも喜べるって、お得に人生が楽しめる気がしませんか?

この春見かけた私が面白いなぁって思ったカナダのバンクーバー島の風景をご紹介しますので、お付き合いくださいね。

1.家の庭先を守る騎士軍団 

手作り感満載の鉄の騎士たち。乗ってるのはトラクターだったり木製バイク除雪車だったり、三輪車だったり。家の前を人が歩くことはほぼないような田舎の一軒家に突如現れる一瞬の騎士の軍団にドライバーもびっくり!

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私は行きすぎてしまったのを引き返して写真を撮りました。

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ここまで作るのって時間掛かると思うし、何かそれで得するかっていうとそうでもないと思う。でも楽しいからやる、っていう心意気がたまらなく好きです。

2.海の上に突如現れた道

何回かは通ったことのあるこの海岸通りの道。この道をドライブしながら、見る海はいつも広々として気持ちいいい。そんな海にこの日は異変が。海のど真ん中に道が出ていました。はるか遠くまでつながる一本の道。

1海の道

潮が引いて現れたこの道。聖書のどこかにあった海が二つに割れて道ができた?だったっけ。そんな感じ。その道を歩いている人を見かけたけど、早く戻らないと危ないよね。

海の道2

3.山が見える小さな町の空港

カナダでは飛行機は身近な乗り物です。基本大都会以外は車がないとかなり不便な生活になります。広いカナダを早く移動するのに飛行機は選択肢の一つですし、車と同じ感覚で自家用機を持つ人もいます。そのため、田舎町でも小規模な飛行場があります。

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この町は町の中に3つの飛行場があります。カナダの小規模な飛行場のいいなぁと思うところは自然をバックに解放感があること。山を背景に飛ぶものもあれば、水上飛行機のように海と空をバックに飛ぶものもあります。

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どちらも地上から見ていてもとてもかっこいい。でも気ままにカナダの美しい自然の中を飛び回るのはもっと綺麗で楽しいでしょうね。

4.海に映った白い影

カナダというと山と森というイメージがありますが、カナダの西側には太平洋があります。西海岸側のカナダ住民にとって海はとても身近。山に登るよりも行きやすいですからね。子どもから大人まで海が大好き。この日は珍しく快晴!ビーチも場所によって海の見え方が違います。このビーチから見る海は、小島もなく解放感マックスの海。

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さらにこの日の大きな入道雲が海に真っ白な影、真っ白な姿を映して、海を輝かせていました。神秘的!ちょっと別世界。海ってマメに見てると本当に天候や雲、時間によっていろんな表情があることに気づきます。このときの海の良さ伝わってるかな?どうでしょうか。

カナダで暮らすような旅も楽しんでみませんか

カナダには観光にぴったりなダイナミックな自然もあれば、生活の中に溶け込んでいる豊かなで身近な自然もあります。そしてその自然を感じながらゆったりと暮らすスローライフなライフスタイルがあります。特に西海岸側は開放的なイメージでアイランドタイムなんて言われ方もされます。

なかなか短い海外旅行では難しいかもしれませんが、観光地まわりの合間にカナダで暮らすような何気ない1日も組み入れてみてはいかがでしょうか。そんな1日にバンクーバー島はおススメ。

バンクーバー島であなたが見つけたあなたのアイランドタイムは、あなたのお気に入りのカナダになるかもしれません。それはパンフレットのないあなたの思い出の場所になるはずです。







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