日本のクリスマスと同じだった?!のカナダのHalloween! 実録2021年
英語力ゼロで始めたカナダ生活も10年目のWakeiです。
今年もハロウィンがやってきました!去年はコロナでハロウィン中止状態でしたが、今年はなんとかTrick or Treat (トリックオアトリート)もできるようになりました。とは言え、今年はやはり他人との接触を気にしているのか、家の前にカボチャを置いたり、デコレーションしている家がやっぱり少ない。ちなみにカボチャやデコレーションは「お菓子ありますよ」のサインです。
近所の家を回るよりもモールに行ってお店を回り、効率よくお菓子を集める子どもたちが多いんですが、モールも仮装した子どもたちが激減でした。
ハロウィンってキリスト教も関係ないし、もともとはケルト系のお祭り。商業主導で楽しいイベントとして人気になっていきました。
カナダ人にとっては日本人のクリスマスのように「オモシロイ・楽しい」で取り入れられたイベント。ブームにのって浪費をしたくないという人や悪魔的なことに嫌悪感を感じる人もいて、子どももいないし関係ない、という家庭も多いです。カナダ人の70代の人が「子どものころ、ハロウィンなんてしてなかった」と言っていましたし、古くからの北米文化・習慣と思ったら大間違いです。比較的新しいイベント。
大人にとっては仮装パーティーで飲んで踊って盛り上がる日でしょうか?今年はクラブでのパーティも再開してますが、ワクチン修了証明がなければ入店不可です。
さて、今年のハロウィンはこんな感じでした。
もうちょっとズームで見ると
ステキなファミリーですね。
誰か窓から見てると思ったら、
ジェイソンでした。
裏庭のドアもこの通り。ドアの下からワンちゃんが様子を伺ってます。
木の枝にもお化けがいっぱい
こんな高いところによくつけたと思います。
庭のデッキもこの通り
こちらのお庭もこの通り。案外暗くなってから、こんなところにTrick or Treat に行くのも子どもも気持ち悪いと思います。
こちらのお宅も玄関先でお出迎え・大体こういう人形は近づくとセンサーが反応し、何か言ってきます。
お父さん、せっせと準備中。ハロウィンの飾りつけはクリスマスよりもずっと簡単なので、当日でもOK。
↑棺桶から出てきたドラキュラ (右端)このお宅は、不気味な音楽を流していました。
出陣前に自宅で写真を撮ってるファミリー。背のたがいお父さんもハンサムでした。かわいい~~~♪
モールに行くとこんな感じ。
今年は私もこれでかわいいゲストをお出迎え。
一瞬子どもたちも軽くビックリしてくれます。
うちに来てくれた子どもたち。海賊とハリーポッターかな。首に発光リングを付けてますねぇ。暗い中で歩いているので、これは一種の安全対策。
私も暗くなる5時半から7時半ぐらいの間は、子どもたちが暗闇の中で歩いていて危ないので、Halloween 当日の夜は運転しないようにしています。
そして夜にはHalloween の花火。Halloween の時期は個人で花火をする人もいて、パンパン結構聞こえます。この花火で事故や火事が発生することもあります。
どうですか?少しはカナダのハロウィンの雰囲気が伝わりましたか?
ハロウィンが終わるともうすぐ今年も終わりが近いことを感じます。明日から11月、あと2カ月で2021年も終わりです。皆様にとっても素敵な11月になりますように。
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