カナダの野生マツタケを頂く
日本人の友人から
「マツタケいりますか?」
のメッセージが来ました。
彼女の知合いがマツタケを森で採って来たらしく、
売ってくれるということでした。
答えはもちろん Yes !
私は30ドル分、(約3300円)分けてもらうことにしました。
バンクーバー島は自然の恵みが豊かなので、
狩猟、採集、釣りの知識と技術、経験、とライセンスがあれば、
近くの森や海で旬のモノを採って食することができます。
こうした自然からいただくことに長けた方には
食費を抑えながら、かなり楽しめる場所だと思いますよ。
私は「あさり」をたまに引き潮のときに取りに行ったり、
「ブラックベリー」は見つけたら食べるぐらいです。
さて、話はも戻って分けてもらったマツタケですが、
こんなかんじです。
今日はこの中から、1本をマツタケご飯に
もう1本をお吸い物にしてみました。
フェイスブックでタイ人の友人もマツタケや他のキノコを
森で採っている様子をアップしていましたが、
ガーリックとバターで焼くのかな。
私はこんな感じで夕飯にしました。
お酒類を飲むことは少ないんですが、
本日は頂き物の日本酒”瑞鷹”(純米酒・アルコール度15.2%)
を合わせてみました。久々の日本酒、美味しい!
そして今回のおかずというか、(お酒のアテになってますが)
キャンディーサーモン3種。
奥)スモークド・ソッカイサーモン (紅鮭)
中)スモークド・ピンクサーモン (カラフトマス)
手前)スモークド・ワイルドメープル・ソッカイサーモン
カナダの料理はスモークにしたものが多く、
このサーモンはシロップに漬け込んだサーモンを
燻製したものです。
甘みとスモーク感が美味しいです。
手前のサーモンはメイプルシロップを使っていますが、
さっぱりした甘みとサーモンの味が絶妙。
私も好きだし、お土産としても人気商品です。
スーパーやお土産物屋さんにはありますが、
レストランでは出てこない料理です。
近所のお店の自家製が美味しいので、
そちらで購入しています。
サーモンと言えば、10月はサーモンが戻ってくるので、
サーモンを川に見に行けますよ。
2021年に川の上流にサーモンを見に行ってきたときの様子↓
画質が悪いのでよくわからないかもしれせんが、
水中の黒い影は全部サーモンです。
自然のサーモンってカッコいいです。そして健気。
さぁ、マツタケを食べた後に
このキャンディ・サーモンを食べるなら、
やっぱり日本酒はまったりしすぎなので、
こちらも頂き物で残っていた
ハイランドのシングルモルトの
スコッチウイスキー25年を合わせてみました。
このウイスキー、強いけど
コクがあってかなり美味しい。
ということで飲み切っちゃいました。
今日も皆さんのおかげで自然の恵みを
美味しいものを頂いだくことができました。
ご馳走様でした。
追記:ビックリした!
このNote を書いていて何気なく、
昨日飲んだ
ハイランドのスコッチウイスキーのシングルモルト25年
を調べてみたら、
アマゾンにはなく、楽天にありました。
そして驚いたのがその度数、45度でした。
翌朝、珍しく少量だったはずなのに
二日酔いのような頭痛がしたのは
この度数のせいだった?
そしてさらに驚いたのが、
その楽天の金額!
27,000円(税込み)でした!
美味しいのは気がついたけど、
知らずに一人で家飲みで
飲み切っちゃたよー! (涙)
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