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60歳からカナダでHappy歯列矯正  ③遂にブレイセス装着

英語力ゼロで始めたカナダ暮らしも10年目。今年めでたく還暦のWakei です。

今年歯の矯正をすると決めて、①抜歯して1週間 ②セパレイターを奥歯につけて1週間あまり、そして本日遂に「ブレイセス(Braces)」の装着をしました。

日本語だとワイヤーって呼ぶと思いますが、こちらでは「Braces(ブレイセス)」を付けると言います。

             I’ve got braces today.

セパレイターが取れました

奥歯に隙間を作り、器具を装着しやすくするためにつけていた4つのセパレイター、1週間後には噛んでも全く痛みもなくなり、歯と歯の間に予定通り隙間もできました。油断してフロスをしたら、最終日に2つセパレイターが取れました。

矯正医(orthodontist)に電話して事情を話したら、「1週間経ってるし、明日Braces(ブレイセス)を付けるから、大丈夫だから、そのまま来て」と言われました。

   Don’t worry!  Just leave them! Come tomorrow.

ブレイセス装着          

担当の技士さんを紹介され、彼女からこんな流れで作業していくからね。と説明を受けます。正直、細かいところは何を言っているのかよくわかりません。(笑)

  ちなみに英語が完璧にわからなくても生活はできます。今でこそなんとなくわかったり、わからないことにも慣れましたが、来た当初だったら、英語がわからなすぎて対人恐怖症で行けなかったと思います。

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私が選んだのは、上がクリア系のワイヤー、下の歯が銀色の通常のワイヤーです。上の一列の方が目立ちませんよね。下もクリアにすると2万5千円金額がアップ。

ブレイセスの取付の大部分を彼女がやった後、先生ともう一人の新しい女性の先生が嚙み合わせをチェックしながら、削ったりして仕上げます。

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   私に任せとけ!って感じでしょうか? You can count on me!

その後にまた彼女に戻って余計な接着剤を取ったり(してたと思います)、簡単な歯磨きや食事の注意を教えてくれました。

今回も特に痛みはなく1時間ぐらいで終了。

出来上がりを鏡で見てビックリ!

              汚い~~~~~~!

自分では歯並びがそんなに悪くないと思ってましたが、実際に抜歯をしたり、歯並びいい人基準で考えると、かなり悪いと感じます。

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 ブレイセスを付けるのも二人で盛り上がってなんかちょっと楽しかった。

マスク期でよかった

コロナ以前は、病院以外でマスクをしている人をカナダで見たことがありません。町中でそんな人がいたらちょっと奇妙でしたが、今なら堂々とマスクで口元を隠せるのが助かります。

帰宅してから、テイクアウトで海鮮丼みたいなランチボックスを食べましたが、食後が悲惨な状態になりました。食べ物が歯につきすぎ。これではちょっと外食は厳しそうです。

ちょっとやそっとの歯磨きでは間に合いませんん。

明日からは歯が痛くなるそうです。噛むときは前歯を使わず、奥歯で。固いもの、歯にくっつくものは食べないように、ということでした。

次回のアポイントメントは2ヶ月後です。



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