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WAKEATのCEO。オランダ(ロッテルダム)と日本(静岡県裾野市)の二拠点で物理的に「世界一小さい」MISO屋を営なむ。 Mi-so save the world♡

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オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑪

縁もゆかりもないオランダで起業して約7年。 生まれ育った自分のルーツである日本で起業して約1年。 以前も書いた通り、起業という事に必要なのはある種の「勢い」。だと思うう。止めどなく降り注ぐ決断の嵐の中で、
一つひとつを自分で決めるには、勘と嗅覚、「やってしまえ!」という勢い(これはスケートボードでも大切)が必要。そうでなければ決断はエンドレスに降り注いでくるので、 「明日にしよう」と一度思ってしまえば、 あれよあれよと決断は蓄積してゆき、 四方八方を囲まれて、もう身動きも取

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      ⑦→⑧→⑨→今回と引き続き、アーカイブです。 「スケートボードは瞬時に非日常な旅路に連れて行ってくれる。」 好きなんです。スケートボード。 

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      • オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑨

        ⑦→⑧→今回と引き続き、アーカイブです。 道中32022/04/24 09:00 「どこでも生きてゆける人間になりたい。」 これはずっと中学生位の頃から思っていた事です。 どこでも、どのような環境でも、危局でも、適応して、シンプルに自分の力で生き抜ける様になりたかった。それができれば、国が定めた資格や、肩書きよりも圧倒的に自分の為の揺るぎない自信になると感じていました。というか、最終的にはそれしか無い。「自信」=confidenceとは字の通り「自分を信じる事」。 「

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          今週まではかなりタイトな予定なので、これから数回は以前に別の所で、私が書いたもののアーカイブを載せたいと思います。ご勘弁ください(笑)。 道中22022/03/23 17:00 非常に唐突ですが、生命の危機を感じた経験ってあります? もしかしたら、「うぅ!これが最期?!」と自分が感じる瞬間です。 もちろんその様な瞬間がなく、穏やかな方が良いのかもしれませんし、普段の生活で感じる事ほとんどないのが普通ですよね。 旅は予想外の出来事ばかり。と前回お話ししたのですが、何度

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          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑦

          お久しぶりです。というより、お久しぶりになってしまいました。 ごめんなさい。もうすっかりロッテルダムは肌寒く、クリスマスのイルミネーションもちらほらしてきて、あぁ今年も終わる。と感じさせられる日々です。 オランダに戻ってきて、もうすぐ2ヶ月です。自営業だと、もう完全に毎日がスペシャル(by竹内まりや)で、何をしていたら、こんなに時間が過ぎるのだ?!と思う程です。 今週まではかなりタイトな予定なので、これから数回は以前に別の所で、私が書いたもののアーカイブを載せたいと思います

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑦

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑥

          「夏休み」とは。高校生の時(私は大学に進学すると思っていなかったので)、 もう「夏休み」というものはないものだ。と思っていました。 あの無制限にワクワクする響きに、やりたい事が収まりきらず、後先考えないで行動し(笑)、今を生きすぎて8月29日位に「あ、夏休みの日記全然書いてない!そもそも何したかすらも覚えていない!」と若干焦るあの感覚。大した事はしていないのに、幾つになっても蘇る思い出の匂い。 8月31日の夜に突如として襲う疲労感は様々な事を吸収し過ぎて、まだ消化しきれていな

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          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道⑤

          エコ味噌蔵作りついでに、築40年以上の我が家の片付けをしています。 ほぼ家の中にあるメインの家具は私の記憶の中では、何一つ変わっておらず、全て父と母が新築の時に買ったものばかりで、もう存在自体が昭和レトロです。 母が使用していた棚を片付けていると、あの2000年問題を彷彿とさせるザ・平成的産物CD-ROMを発見。切り取ったルーズリーフには手書きのミスチルの曲名達が。 「これ、聞けるのかな?」と思いながらゴミ袋に入れるのはやめて、隅に置いておきました。 姉はほぼリモートワーク

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          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道④

          あれよ、あれよという間にもう8月最終日です。 早いですね。まだまだ暑い日が続いていますが、水田の稲達が、穂を垂れ始め、色付き始めるとやはり季節の変わりを感じます。 「夏休み」もとっくに卒業しているオトナですが、世間一般に言われるお盆が過ぎ、8月のカレンダーが後半に差しかかると、何処か「うぅ、マズイ。宿題(やるべき事)が終わってなーい!」と何処か焦りの様なものを感じるのは、子供の頃の経験があるからでしょうか? #エコ移動式味噌蔵ですが、徐々に進んできています。 キッチンが入り

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          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道③

          「宇宙」って英語だと、cosmos、 universe、 space‥様々な呼び方があります。先日初めて行って来ました、日本国内で一番宇宙に近いであろう場所:JAXA。種子島は流石に気合がいるので(笑)、筑波です。 私の味噌屋WAKEATのオランダ拠点はロッテルダム(オランダ第二の都市)にあります。そして地元の静岡県裾野市はDo・田舎。 オランダ⇄日本、都会⇄田舎と、完全に文化も言語もメンタルも真逆の条件での起業なんですよね。 オランダにはオランダの良さ、日本には日本の良さ

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本の田舎と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道③

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道②

          移動式味噌蔵のベースとなるトレーラーハウスが裾野に届いて、もう既に1週間以上が経過しました。早い!中身も「こんな感じかな?」と計画を立てています。思っている以上に時間が少ない(笑)。 私は女性でもある為、よく「女性起業家」と言われます。
女性でも男性でもどの性別でも、どの年齢でも、どの国でも関係なく、何かをゼロから生み出す「起業」という事は、それなりにエネルギーを要するものだと思います。飛行機も、ロケットも、犬ぞりも、100m走もスタート時に一番大きなエネルギーを必要としま

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道②

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道①

          世間一般的には、夏らしい三連休中なのでしょうか?  「会社勤め」というものを久しくしていない私は、オランダでも日本でも「祝日」というものとはほぼ無縁となって早10年以上。  そもそも学生の時は、日本でもイギリスでも「週末はバイト」だったので、もう休日という感覚はとっくに消え、曜日だけでなく、月日というものも失いつつある様な気がします。 オランダの日本大使館に行こうと思った日に、電車を乗り継ぎ、大使館へ向かう道を歩いていると、「なんだか今日、子供がやけに多いな。」と思ったら、祝

          オランダ発Miso屋:Miso屋を個人事業レベルなのに、日本と海外二拠点で起業。エコ移動式味噌蔵建設への道①

          オランダ発Miso屋:7月13日、移動式味噌蔵、裾野市に生まれる!

          昨日2022年7月13日、オカルト記念日に移動式味噌蔵が 遥々群馬〜裾野までやって来ました。 数日前からある程度時間の段取りなどはしているのですが、天候や交通状況など、どうしても当日にならないと分からない事があるので、予定通りにならない事の方が多いですよね。 今回の「蔵」導入には、トレーラーハウスの業者さんも含め、様々な地元のプロの方が早朝から協力してくださいました。 その為、私一人では出来なかったであろうトラブル・シューティングも皆さんの経験値から的確な意見をいただき、

          オランダ発Miso屋:7月13日、移動式味噌蔵、裾野市に生まれる!

          オランダ発のMiso屋、地元:静岡県裾野市でのMiso屋起業を目指す。// 田舎で起業って、こんなもの。

          「2017年に単身オランダに「地産地消、天然醸造、製造過程の食品廃棄ゼロ」をモットーにしたMiso屋を作る!と根拠ない自信のみを持ち、縁もゆかりも無いロッテルダム(オランダ第二の都市)に移住。 味噌屋の娘でもなく、農大卒でもなく、食品関係の仕事をしていたわけもないのに、父の病気をキッカケの一つとして味噌に興味を持ち、昔ながらの味噌作りを祖母から学ぶ。 2022年夏、人類史上初(と思われる)「移動式味噌蔵」を静岡県裾野市に建設。」 ざっくりとした紹介は私の紹介はこんなところでし

          オランダ発のMiso屋、地元:静岡県裾野市でのMiso屋起業を目指す。// 田舎で起業って、こんなもの。