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『自死遺族』父の子育て教育論~第三者として思う事

◆父に叩かれたり、逆さ吊りされて 泣いてる幼少期のYUMI

「ちょっとちょっと、お父さん、叩きすぎでは。
なぜ、叩くのか、何が悪いのか、分からない。」


「YUMIが言うこと聞かないから、勉強できないから、しつけてる。」

(現在の)私
「しつけるのは良いけど、何か悪いことしたの?」
「なぜ、YUMIは勉強できないの?
YUMIが頭悪いの?」

叩かれている幼少期のYUMIを見る。
間違っただけで、
父の感情のままに叩かれて
ギャーギャー泣いてる。

見ているわたしもつらい。

感情のままに叩いたって

そう簡単に良い子になれない。
家にいたくなくなって当然。

それを、父は隠し通そうとしてきた。

<母の「弓子の成長日記」には、
父が言うにはお利口さんにしていた。と書いている。>

そう、父と母は、自分がした過ちを隠し通そうとしてきたのだ。

◆姉も、父に理不尽に怒られる
「何するの!」と言い返したら、
感情のままにいつまでも叩かれていた。

大きくなって

姉と
「お父さんって、感情のままにいつまでも叩くよね。」


「そうそう。それってダメだよね」
と思い出したくない表情しつつ、

「うちは厳し過ぎるっていうか、冒険させてくれないよね。」
「失敗すれば、ほら見ろ。と怒ってくるし。」
「私たちが男に生まれていたら、家を飛び出していただろうね」

姉の死後、
うつ病に苦しんでいた時

父に「あーしなさい。こーしなさい。これはやめなさい」と押し付けるてくる父に
反発したら
「精神科に転院して、入院した方がいい」

しかも、
わたしが通院している心療内科に
「娘が話が分からない。なんとかしてほしい」

心療内科からの回答
「お父さんが、精神科に行ってください」

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