幸せになるには覚悟がいる

しばらく自分の文章を書いていなかったので、休暇中の振り返りとしてここ1年で新たに学んだことを綴ってみようと思う。

私は2021年丸々1年間何もしないと決めていた。東京から大阪に引っ越しているから何も行動していなかったわけではないけど、SNSや新たな人に会うに会うことをやめていた。

そのおかげで過去を清算できたように思う。簡単に人と繋がることのできる世の中だからこそ、これからの人生に必要のない人脈がかなりあった。行き詰まったりいっぱいいっぱいになったら、必要なもの・ことを見直せばいい。まっさらな状態だからこそ予想もしなかった新しい道が開ける。自分の人生をより良くするためには、自分のことを知る勇気を持つこと。

そして何より、「幸せになる」ということは「不幸な人生」を歩むより覚悟がいる。幸せになりたいといっていつまでもなれないのは、覚悟が足りないから。目の前の現実から逃げているだけ。不幸になる方が簡単だからね。

私は繊細な故、傷つきやすい。でも、そういう性質なのも宝なのだろう。大雑把な人には気付けない人の痛みに気付ける。繊細なことが社会や家庭で受け入れつつあるけれど、まだまだ場所や人によっては受け入れ難いことであるのは事実。それでもこの家族は受け入れてくれた。私はこの家族の一員となれたことを誇りに思う。

たくさんの気付きや学びをありがとう。身勝手なことをたくさんしたが、それでも受け入れてくれた。寛大な心の持ち主だ。