学べることは誇らしい

何か嫌なことがあると、自分自身を蔑んでしまう。

これはもう随分前からの癖だ。

「自分なんて」
「どうせこうなる」
「大多数とは違う」

世の中に普通なんてないことは自分自身がよく知っているし、人にもそう伝えている。けれど、自分のことになると、そう上手くはいかない。感情というものは時に思考を停止させる…

自分の口から発した言葉は自分自身が一番聞いていると分かっているからこそ、無理にプラスにしようとしてがんじがらめになってしまう。

きっともっと他人のことを思いやれたら、相手が傷つくことを想像して、そんなことは思わないんだろうけど、自分の方が優位だと思う人にはとことん自分勝手。でも、そんなのが自分らしいとも思っている。

人間関係って難しい。だけど、そこが面白いところでもある。お互いにとって心地良い関係性になれるようこれからも努力しよう。

そのためにも私は自分の中の古い考えを手放す。マイナスな部分ではない、前を向けないような言葉たちを排除しよう。

成長できることがある環境は財産だ。