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事実と感情を分けて考えて

前回の「きのうのできごと」で、
同僚とお互いプライベートで話をして、今までの自分のぼんやりしたモヤモヤや疑念が言語化して伝えられた、という内容の記事を書いた。


その中で、サラッと“その同僚はたまに考え方に偏りがあるきらいがある“と書いたけど、
あの記事以来、日を追うごとに、私のこの↑考えはやはり間違いではない、と言う確信が強まっていった。

同僚とプライベートで話をして以来、以前より更に彼女は私に職場での出来事を話してくるようになったのだけど、
その内容の端々に、「それってあなたの意見ですよね?」(ひろゆき風)と感じざる得ない。

例えば
第三者が職場でミスをしてしまい、私はその場にいなかったため、彼女はその状況を事細かに説明してくれる。
起きた出来事の説明をしてくれるのはもちろんありがたいのだけど、
終盤に入って「でも私は○○さん(ミスをしてしまった第三者の方)の態度も良くなかったと思う。だから今回の件も、△△さんは更に〜...」と長い話が始まる。


別件では、
「○○さんに仕事を教えてたんだけど、この件を指摘したら“はぁ?”みたいな態度を取られて、その後もキーボード打つのやプリントされた用紙を取り出すのも、〜〜で、なんか少し乱暴だった。」とご丁寧に報告してきた。
(ちなみに、私の方がその○○さんと一緒いな仕事している時間が長いが、その方の態度が悪い・乱暴とは一切感じたことはない。)


これじゃあ報告聞いてるんだか、愚痴聞いてるんだかわからない。
起きた出来事(事実)と自分の考え(感情)が分けられない人なんだなぁ。

と、改めて感じた。


私は1年半以上彼女と仕事をしてきて、彼女がどういう人なのかある程度理解してきている。
わたし自身、人の意見や感情に振り回されやすいから、
彼女が話すネガティブな意見には振り回されないように一本線を引いて聞いているつもり。
(最初の頃は、それが分からなくてとっても苦労したけど。笑)


今の懸念は、そうやってネガティブな意見を周りに話すことで、関係ない周りの人にもそういうネガティブな印象(例えば〇〇さんへの印象)を与えてしまう、といこと。

結局、人は噂話が大好きで、人は人の意見に振り回されやすい。

自分の目で見て、感じたこと、学んだを信じよう、と思っていても
なかなか実行するのは難しい。

いわんや他人をや。

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