人の顔はいくつもあるはずなのに

ブレずにnote書ける人は凄いなと思う。自身は身の回りのことや撮った写真、たまにスポーツ系など雑食も雑食だし、一定のトーンでも書けていない。

よくフォロアー数を獲得出来ている人はそこが秀逸で、「ブレないキャラクター(仮面？)」を演じ切っている。もしくはそのような性格なのかもしれないが。

自分自身は、そのあたりの軸はどうしても多層的でいくつかの顔を持っている気がするし、このnoteの場では隠さないスタンスでここまで来ている。

多分、noteのあるべき姿としては、ブレないことが正解なんだと思う。それは読む側はあくまで「消費する感覚」だからだ。消費者としては「Aさんの○○を見る」という事を念頭に入れる訳だ。特にフォロワーは。

でも、それって人じゃなくって「モノ」的な位置付けだよなと思ってしまう。いわゆる芸能人のゴシップを読んで溜飲を下げるような消費に近いというか。

いや、別に顔も見たこともない人の距離感だし、その消費を否定するわけではないんだけど、どうも自分は苦手だなと。人ってもう少し単純じゃないと思うので。

まあ自分が書くことぐらい「書かされる」のではなく「思った事を残す」スタンスでいきたいと思います。