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すぐに日本人だとバレるファッション3選

アメリカだと、
中国人や韓国人と区別つかないと言われましたが、
タイやアジア圏では、
この人は日本人だと
すぐわかる人が多いです。

一番わかりやすいのは氏名ですが、
次に見分けるポイントは
ファッションをあげる人が多いです。

今日は、海外で日本人だとすぐわかるファッションを
3つご紹介します。

スーツやストッキング

学会やビジネスで海外に行かれる方は、
海外でもスーツを着られる方は
多いのではないでしょうか?

年中暑いタイでも、
例外ではありません。

確かに小綺麗なスーツでいる日本人は、
凛として素敵ではありますが、
周りがポロシャツとかシャツなので、
とにかく目立ちます。

タイだけでなく、アメリカでも、オーストラリアでも、
スーツを着た日本人は目立っていました。

女性だと、
リクルートスーツみたいなやつは
目立ちます。

もう一つ目立つアイテムは、
ストッキングです。

私も始めのころは、
タイの大学は服装に厳しいと聞いたので、
真面目に上下セットのスーツに
ストッキングを身に着けていましたが、
同僚や学生から何度も
「なんでストッキングを履いているの?」
と聞かれました。
洋服だけじゃなくて、
足元までしっかり見られています。

確かに暑くて蒸れるし、
タイで売っているストッキングはすぐ伝線するし、
毎回買うのも勿体ない気がして、
あまり良いことがなかったので、
数年前から辞めました。

日本でもストッキングを履く人は
減ってきているようですね。

重ね着

これは今朝MBさんのVoicyを聞いて
なるほどと思ったので、
リストに入れました。

MBさんのお話によると、
肌着と呼ばれる衣服は、
日本以外の国ではあまりないものだそうで、
近年、ユニクロのお陰で、
ヒートテックやエアリズムなどの肌着ラインが
日本国外にも浸透してきているそうです。

肌着とはいえ、
色んな色があるので、
見せる服としても使えます。

着物が主流だった日本では、
色んな色や素材の布を重ねることにより、
温度調整をしたり、
ファッションとして楽しむ人が
昔から多かったということですよね。

私も昔から、
よく重ね着をするのですが、
これをすると高い確率で、
「日本人っぽいファッション」
と言われます。

このファッションは、
自ら好んでやっているので、
多少目立っても、
今のところ辞める予定はありません。

くすんだ色の服

くすんだ色というとネガティブなイメージですが、
いわゆる中間色のことです。

桜色、
よもぎ色、
藍色
など、日本にある植物や自然の名前がつく色です。

私はこの中間色ってやつが、
昔から好きで、
色んな色の服を持っているのですが、
だいたい買うのは日本です。

なぜなら、アメリカでも、
オーストラリアでも、
タイでもあまり売っていないから。

たまに見かけると、
だいたい日本や韓国からの輸入品です。

以前、くすんだ色ばかり着ている私に義母に、

「年寄りドライバーには見えにくい色だから、
車にはねられないように気をつけて!」

と言われてから、
蛍光色などの昔着なかった派手な色も、
積極的に着るようになりました。

特にタイの横断歩道を渡るときは、
目立った方が安全です。

自分の好みを優先することもいいですが、
生命の危険を脅かすファッションにはご注意を。

まとめ

こんな感じで、
今日は日本人だとバレるファッションを3つ紹介しました。

今の私が思いつくのはこの3点なのですが、
他に思いついた方、
共有いただけるとうれしいです。

ファッションとは、
一つのコミュニケーションの手段です。

自分が好き、心地よいと感じるものを
身に着けるのが一番ではありますが、
あなたが身に着けているものが、
あなたの意図しないメッセージを
発してしまっていること
もあります。

海外で、「自分は日本人だ!」って
アピールされたい方は、
紹介した3点を抑えるまたは、
着物で練り歩くことが一番効果的だと思います。

反対に、
日本人だと知られて、
カモられたくない方は、
この3点を避けて自分の身を守ることも大切です。


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