かな入力の再来?
昨日、英語配列と日本語配列のキーボードに
ついてエッセイを書いた。
noteとFacebookに頂戴した
コメントを見て
日本在住者の間でも
英語配列と日本語配列ユーザーが
いることを改めて実感。
同時に、
日本語配列キーボードの最大のメリットって
かな入力ができることだから
かな入力する人がいなくなれば、
みんな自然に英語配列に移行するかもと
思っていた。
そこで、
かな入力派はどのくらいいるのか
調べてみた。
2015年に行われた週刊アスキーの調査(n=1,529)だと
全体ではかな入力が5.1%、
ローマ字入力が93.1%と圧勝だった。
世代別にみると、
60代で11.3%と一番多く、
2番目に多かったのは
なんと10代の7.3%だった。
20代の2.3%と比べても、
10代でかな入力多いことがわかる。
60代が多いのは、
なんとなく納得はできるが、
デジタルネイティブの10代で
かな入力が多いことに驚いた。
恐らくスマホの普及で
指で押して入力しやすい
かな入力が好む人が増えたのだろう。
ローマ字では2つの入力するところを
かなだと1つで済む。
20代は仕事でパソコンを使う人が多く
ローマ字入力を選んでいる人が
多いのかなと思う。
*
世界の言語も見ても
2つ以上の文字を組み合わせて
入力する言語がほとんどで
1つのキーで一つの文字が打てるのって
日本語ぐらいだ。
そんな貴重な言語ユーザーために
46個ひらがなを
狭いパソコンのキーボードに
詰め込んだのはお見事。
スマホで文字を入力をする人が増えると
かな入力が普及するかなと思ったけれど、
かな入力が天下を取る前に
音声入力に乗っ取られると
私は読んでいる。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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