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SNSに対する「心のブロック」の外し方

noteを始めて11日目になり、
今まで苦手だったSNSが、より身近になりました。

私とFacebook

アメリカ留学時代にFacebookを始めてから、今年で16年。

始めた当初のユーザーは、アメリカの大学生中心でした。授業が一緒になった人とか、寮で仲良くなった人と、距離を縮めるメディアでした。そんな若者のメディアだったfacebookも、今ではユーザーの平均年齢が最も高いソーシャルメディアだそうですね。

16年ユーザーとはいえ、ここ5年ほどFacebookに投稿はもちろん、ログインすらしない状態が続きました。

私の友人の中にも、アカウントを休眠させたり、他人の投稿を見るだけになったり、Facebookと距離を置いている人は結構いるようです。

クローズドとはいえ、ネット上に個人情報を置いておくのも危ないし、何度も何度も辞めようと思いました。辞めようと思う度に、アクティブユーザーの友人からメッセンジャーが届くので、なかなか辞められないまま、ほぼ休眠状態の日々が続きました。

コロナ渦になり、仕事もプライベートの交流のほとんどがオンラインになりました。もともと本田健さんの著書が好きだったので、彼のオンラインサロンに興味はあったのですが、Facebookを使った交流が嫌だったので、先延ばしにしていました。

去年の年末、オンラインサロン自体はクローズドな空間なので、見るだけならいいだろうと、重い腰を上げ入会。初めの1,2か月は他の人の投稿を見るだけでした。

そんな私も4月8日からnoteを始め、リンクをTwitterとFacebookに貼ってほぼ毎日投稿しています。Twitterはあまりフォロワーがいないので、躊躇なく投稿できますが、昔からの知り合いが多いFacebookへの投稿は、まだまだ躊躇しています。

でも、いざ投稿を始めてみると、ご無沙汰だった友人が、再度コンタクトを取ってくれたりします。Facebookを辞めなくて良かったと思っています。

私たちがSNSへの投稿に苦手意識を持ってしまうわけ

長々と私のFacebook物語を語ってしまいましたが、

「なぜ私たちはSNSへの投稿に苦手意識を持ってしまうでしょうか?」

発信したり、伝えたいことがあるのに、ウダウダと先延ばしにしたり、隠れてしてしまうのでしょうか?

それは、

「周りにどう思われているか気にしているから。」

どこかで聞いたような言葉ですが、

このあとのきほりんこと感情の専門家の岡野喜保さんのお話が腑に落ちたので、シェアします。下の画像をクリックすると動画が見られます。

42:45辺りから、きほりんこと感情の専門家の岡野喜保さんがSNSへのブロック解除について話しています。この怪しいタイトルのYoutube番組、毎週水曜日にライブでやっていて、ほぼ毎週雑談なのですが(笑)、この雑談の中に現代人の心を軽くする良い話がよく出てきます。

「周りにどう思われたっていいんです。」
「だって、他人の感情は他人のもの。」

そう、他人の感情は私の感情ではないし、私がそれを変えることはできないんですよね。

それに他人が実際にどう思っているかなんて、わからない。自分の勝手な思い込みってケースも多いのです。

だからこそ、

「自分が発信したいことを発信すればいい。」
「人から嫌われてもいいんです。嫌われてもOKな自分を作れば。」

この後の龍神汰琵さんの、

「受け取る側に伝えることにフォーカスすると、周りにどう思われるか気にならなくなる。」

というお話も良かったです。

アドラーの課題の分離に繋がる話ですが、この考え方を自分の言葉で解釈し、実践している人は、私も含め意外と少ないのではないでしょうか?

私がFacebookへの投稿につい躊躇してしまうのは、心のどこかで「うざいって思われているんじゃないか。」って気持ちがまだ残っているからだと思います。

この心のブロックが徐々に消えてなくなることを祈って、今日も投稿します。


今日のまとめ

自分と他人の感情を分離し、自分の真の目的にフォーカスする。



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