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キッズ用「マインドマップ」本が秀逸すぎ!


ずっとずっと自己流でやっていて、
ちゃんと学んでみたいなぁと思っていた「マインドマップ」。
自己流は事故流とよく言われるけれど、
なんだかしっくりこず、これでいいのかな?とモヤモヤ(⌒-⌒; )

で、セミナーやら本やらを物色していたのだけれど、
なぜかピンとくるものがなく、、、半ば諦めかけていたのだけれど、
(自分がやりやすいようにやればいい?と開き直りかけてました・・・)
見つけちゃったのですよ、わかりやすい本を!!


「マインドマップ」の発案者であるトニー・ブザン氏がキッズ用に書いた本の
翻訳本で、『勉強が楽しくなるノート術』(ダイヤモンド社)。
もう絶版なのかなぁ。古本で購入しました。

特に子どものためにと思っていたわけではなく、私用に(⌒-⌒; ) 
イラストが多く、基本の「き」が書いてあるので、応用もしやすく、
初心に戻って、色々とマインドマップを描いてみました。

だいたいの書き方はあっていたものの、
・モノを覚えるとき
・頭の中をただただ整理したいとき(時系列を追いたいとき)
・アイディアをまとめるとき
・文章を書くときのプロットを作るとき
・旅行の行程を考えるとき
・大掃除にプロセスを考えるとき
などなど、いろんな捉え方ができて、活用の幅が広げられそうで、やっぱりいいなぁと改めて思えた本でした。

子ども向きなので、科目ごとのノートの取り方も「マインドマップ」で解説してあって、例えば、世界の気候を地球を中心に亜熱帯、地中海気候、砂漠気候、熱帯雨林などと枝を伸ばし、1枚のマップ(図)になると、一目瞭然でわかりやすいなぁと今更ながらに感動したり(⌒-⌒; )

大人でも十分楽しめる内容で、私が楽しんで色々と描いていると、息子が寄ってきて、「何やってるの?」「僕も書きたい」と、人が楽しそうなことにやっぱり子どもは興味を持ち、寄ってくるなぁとニンマリ^^

一緒に描き出すと、息子の方が止まらなくなって、壮大なマップが完成。徐々に慣れて行ったら、きっとノートにも活用できそうだなという手応えもあり、嬉しい発見となりました。


勉強がつまらない、つらいものだと、あまり思って欲しくないなぁと常々思っているので(私が辛すぎて放棄した苦い経験があるので・・・)、こういった仕組みで楽しく覚えたり、記憶を整理したり、できたらいいなぁと。

そして、今回の件で、何よりも大人が楽しんでいる姿を見せることが子どもの好奇心に繋がり、意欲を駆り立てるのだなぁと改めて気づかされました。


子どもだけでなく、周りの環境、気持ち、心構えがやっぱり大事。
私も、オットもハマった「マインドマップ」。しばらく家族で見せ合ったりして、楽しんでいこうと思います!




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