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水引のリメイク

少しずつ、日常が戻ってきそうな気配の今日この頃ですね。

こんにちは。店頭販売部のS川です。
突然ですが、みなさま、「水引」をご存じでしょうか。
金封やのし紙の上に結んである、リボンのような、あれです。

わたしたち仏壇仏具店は、お店柄、ご進物用のお品物へ、のし紙と水引をつけさせて頂くことが多く、水引のストックが常時なくならないようにしています。ところが、せっかくの水引も、長さや形によっては、使う機会に恵まれず、長い間、眠ったままのものが、たくさんありました。

その水引たちを、会社きってのセンスの良さと、手先の器用さをもつ、店頭販売部のK田さんが、こんなに可愛いしおりへ、リメイクしてくれました!

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かわいい…!

お花のかたちの部分も、水引を一度ほどいて、最初から編みなおし、作ったそうです。


なんという器用さ…!

会社きっての不器用さのS川には、到底思いつきもしなければ、作ることもできないので、この水引のリメイク、素晴らしいアイデアだなぁと感動しました。

K田さん、以前、社内のお仏壇デザインコンペでも見事に優勝し、そのお仏壇は、現在、店頭に展示してあります。そちらも、既製品にはない、斬新かつ、センスの良いデザインで、「シリーズ化できるのでは?!」と、私はこっそり思ったりしています。

こんなふうに、その人、その人の得意なところを生かしていけるようなことが、もっともっとあったらいいなぁと思います。

しおりは「ご自由にお持ちください」と、店頭に置いているので、私もありがたく持ち帰らせて頂きました。
眠っていた水引たちも、「わーい、使ってくれてありがとう!」といっているような気がしました。

仏壇部・S川

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