【お菓子中毒脱出計画】#1 白砂糖


やめられないとまらない〜♪


かーっぱえびせん。まさにその通り。


体が喜ばないと分かっているのに食べてしまうお菓子。

食べると幸せな気分になって、もっと求めてしまう。

嫌なこともふっとび!これで明日も頑張れる!

(ちょっぴり罪悪感。)


そんな状態を繰り返しているけど、いい加減甘い誘惑に打ち勝ちたい!食べる頻度を減らして上手に付き合いたい!

という方向けに、

お菓子中毒を抜け出すステップをお伝えしたいと思います。



お菓子界の四皇


今回、お菓子に絞ってnoteを書こうと思った理由は

お菓子のほとんどが中毒性の高い加工食品であるからです。


その中毒性をもたらしているのが

白砂糖・果糖・人工甘味料・小麦

お菓子界の四皇です。

最近ワンピース見れてないな…。



やめられない理由は意志が弱いからではない。

そのことを理解した上で、選択し判断する力を養いましょう!


私がお菓子の沼から脱出できたように

お菓子中毒は抜け出せるのだ!



【STEP1】 白砂糖は脳内麻薬を増やす


今日は白砂糖について。


私のnoteではおなじみのフレーズとなりました!

甘さを最大限に引き出し、不純物を取りいてきクセをなくすために精製されているお砂糖。グラニュー糖も同じく白砂糖。細かさが違うだけです。


何がいけないって、「精製」されていることなんですね。

精製して価格は安くなるしクセがなく美味しいけど、その分体への負担は増えます。



そして白砂糖がもたらす中毒性、

それは食べた時の幸福感。


この幸福感を感じている時、脳内では快楽ホルモンと呼ばれる物質が分泌されていて。


美味しいと感じるとβエンドルフィンが

もっと食べたいと思うとドーパミンが増えます。


このβエンドルフィンが厄介さん。


脳内麻薬とも呼ばれていて、分泌されすぎると食欲コントロールができなくなり中毒状態を引き起こします。

このメカニズムはコカインなど薬物依存に陥る過程と同じこともあり、お砂糖は「シュガードラッグ」とも呼ばれます。



商品の裏面を見て、「砂糖」と表記されていたら白砂糖のことだと思いましょう。


本来のお砂糖にはアミノ酸やミネラルも含まれているのですが、少し味にクセが出ます。

ラカントSもちょっとクセがあるんですよね。私たちは精製されたお砂糖の味に馴れ親しみすぎているように思います。

ココナッツシュガーは精製度が低いので、甘みもそこまで強くなく血糖値も白砂糖ほど爆上げしません。ただ、食べ過ぎたら危険。


ローソンのココナッツシュガーチョコレートはたまに食べます!

カカオ72%のチョコで、高カロリーではあるけど間食として少し食べる分には全然いいかなと。

ただやっぱり甘くて魅力的。手が止まらなくなるので注意が必要です🙅🏻‍♂️




お菓子コーナーでは名探偵と化する!


とにかく疑いましょう。手に取ったありとあらゆるお菓子を。

そもそも手に取らなければいいじゃん!と思うかもしれませんが。

中毒状態ではそうもいきません。


お砂糖まみれのお菓子をやめられるようになった後も、お菓子コーナーにいっては立ち止まりじーっと見つめる。

良さそうな商品を手に取り、成分を見ては落胆しそっと戻す。

そんなことを1年くらいは続けてました。笑


まずは見る目を養いましょう。冷静に成分表示を見ます。

そして、白砂糖の害と中毒性を思い出してください。


メーカーとしては白砂糖以外の原料を使って拘りがあればそこをアピールする為に何らかの記載があるだろうし、原価が上がってお値段も結構張ると思います。

ただこれにも落とし穴があって、

シュガーフリーやカロリーゼロと書かれていても、精製された果糖を沢山使っているかもしれません。

この精製された果糖は白砂糖より中毒性が高い場合も。


次回はそんなお話をします。


まずは砂糖が入った食品を1週間、避けてみてください。それだけでも、お菓子に対する欲が薄れていくはずです。


そんな苦行を何回も何回も繰り返していくうちに、自然と中毒症状が収まっていきます。


みなさん、頑張りましょう🤗💖

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!


【お砂糖に関する関連記事】







記事作成のお供に使わせていただきます・・・!