月見バーガーのマーケティングについて考えてみた!
皆さんこんにちは🌖
記事を見つけてくださりありがとうございます!
みなさんは、今年のマクドナルドの月見バーガーを食べましたか❓
私は先日、人生で初めて食べました!
母がマック好きなのですが、父があまり好んで食べなくて
正直わたしも年に1~2度食べる程度です。
そんな私に、2022年のこの時期にしか感じれない商品は絶対に買うべき!とおすすめしていただいたので食べてみました!
22歳 人生初めての月見バーガー
ビーフパティとベーコン、たまご、ソースのドシンプルな組み合わせ!逆に野菜が入ってないことにびっくり😲
ソースはオーロラソースっぽい!なじみがある味!
(私的にはもっとソースの量がほしかったなぁ🤤)
月見バーガーについて
本来『月見バーガー』とは、マクドナルドが1991年から販売を開始した、ベーコンと卵とオーロラソースを使用したバーガー!
日本で一番売れているバーガーと言われてます!
バーガーに入っていると嬉しい人気食材を調査した結果、卵が挙がり、発売当初は年間200個以上の新作開発があったそうです!
発売後も毎年新作を出し続ける企業努力には大尊敬!
それにしてもなんでこんなに大人気なんだろう…と思いませんか?
そこにはマクドナルドの様々なマーケティングが施されているからなんです!
月見バーガーのマーケティング戦略
通年定番化しない“期間限定商品”
”期間限定”という言葉に弱い方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか😏
月見バーガーはこんなにも人気なのに通年販売しないのはなぜでしょうか?
たまごが安定的に供給される秋に出す商品を開発する、
というのが最初の開発背景だったそうです
また、季節行事を大切にする日本にとって”お月見”の時期の
”期間限定”×”定番商品”を行うことにより、認知され=記憶に残る✨
「たまに食べるから美味しい♪」を企業が行って、欲求を刺激してますね!
毎年新作を出し続ける隠れた戦略
それでも昨年と同じものを食べたいと思わない人も中にはいます
また、期間限定の定番商品だと来年でもいいやってなりますよね
そんな方でも毎年食べたくなるマーケティングは、
定番の「月見バーガー」に、時代に合わせた「新しい月見バーガー」を並べるんです!
そうすると、「新しい月見バーガー」はその年だけという希少性が出てきますね!
また、今年はシェイクやフルーリー、月見パイ、ナゲットの限定ソースなどが一緒に販売されていますね!
ついついセットで購入しちゃうんじゃ…?
SNS戦略とインフルエンサーの関係
「#月見バーガー」を知ってますか?
9月月初にTwitterのトレンドになりましたね!
「#月見バーガー」と書かれた投稿にいいねをすると、
いいねの♡がなんと、月見バーガーになるんです!
マクドナルドの月見バーガー発売初日、一日限定の粋な計らいだったみたいですね♪
今はTwitterのいいねも拡散されるようになり、押すことで認知が広がります
また、Twitterで話題になるとYouTubeやInstagramなどその他SNSでも広がります。その理由は、インフルエンサーです。
インフルエンサーは、話題の品が大好物です!
「食べ比べしてみた」「たくさん食べてみた」などでさらに話題になっていきます!そこに関しては、マクドナルドは広告費はかからずに広告されていくのでいいシステムだなと感じました!
周りがパクっても問題ない理由とは?
いろんな思いを乗り越えて開発されたマクドナルドの「月見バーガー」ですが、昨今は同業他社の大手飲食店も見かけますよね!
例えば、コメダ珈琲店ではま~るい満月をイメージしたボリューミーな「フルムーンバーガー」!
モスバーガーでは、セーラームーンとコラボし、初の「月見フォッカチャ」を販売!
パクるって言っても丸パクリなわけじゃなく、そのお店独自の工夫が加わり様々な月見バーガーが販売されてます。
そうなると、何が起きるか…「食べ比べ」が始まります!
それぞれを比較して、顧客個人の好みを探す旅に
企業は競争ではなく“共闘”を始めるんです!
マーケティングは戦いにならない!素敵な発想ですよね🍀
まとめ
マクドナルドは、マーケティング戦略の中でも「認知」「記憶」の面で長けていると感じました!
この季節にしか感じることの出来ないマーケティングを味わいに行ってもいいですね🙋♀️
この戦略を真似れば、自分で商品販売を始める際にも飛躍的に効果が出るかも?!
長くなりましたが、最後まで見てくださりありがとうございます。
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