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ほとんどの人が間違っている”キャッチコピーの目的”とは?

1.大前提:キャッチコピーで読むかどうかは決まる。

ヤフーニュースでもブログでも読むかどうかはキャッチコピーや見出しで決めていますよね?上から順番に何でもかんでも読むような暇な方は居ないでしょう。

今回はキャッチコピーの目的を通じてあなたが更に多くの人に注目されて欲しいなと思っています。キャッチコピーや見出しを学んで影響が出るメディアはブログや商品の紹介以外にもたくさんあります。

 【見出しやキャッチコピーがある媒体】
・YouTube
・HP
・チラシ
・LP
・新聞、雑誌
・ウェブ広告
・DM
・TV
などなど。

専門的なものもあるのであなたがすべて考えるわけではないと思います。ですが知っておけば自分で考えるときはもちろん、外注する時にも役に立つはずです。

キャッチコピーの目的を伝える前に一度あなたの商品・サービスのキャッチコピーを考えてみて下さい。

ほとんどの人がやらないとは思いますが紙に書くなどして手を動かしてみて下さい。それぐらい本気の方以外はここで読み止めて欲しいです。「いい話聞いたな」程度で何の実にもなりませんので。

キャッチコピーを考えた考えたこの記事を最後まで読んで頂ければ今回の内容はきっと脳に刻み込まれています。

1キャッチコピーを書いてい

2.恐ろしいほど”よくある間違い”がこちら。

キャッチコピーは考えましたか?

考えないでこの後のよくある間違いを読んでしまうともう「なるほど!!」とはなりませんよ~。

それでは私が添削してきた経験からよくある間違いを発表します。

 【よくある間違ったキャッチコピー】
・メリットをできるだけ多く詰め込んでいる
・商品の要約をしている
・読んでも頭にイメージできない

できるだけ多くのことを伝えたい!その気持ちはよくわかります。ですがキャッチコピーという短い文章ではせいぜい2つぐらいしかメリットは伝えられません。

また商品やサービスの要約もやりがちです。一概に悪いとは言いにくいですがのちに伝えるキャッチコピーの目的からするとズレることが多いです。

またキャッチコピーを読んでもいまいち頭に思い描けないのも再考の余地があります。悩みを解消できるイメージや具体的な使用風景を表現するのもキャッチコピーの一つの手法です。

2思い浮かべている女性画像

3.キャッチコピーを考えるための正しい方法とは?

お待たせしました。キャッチコピーの目的をお伝えします。

キャッチコピーの目的とはシンプルに
”続きが読みたくなること”
です。

極端に言えば一切商品の説明すらないキャッチコピーもアリなんです。抜け毛予防シャンプーのキャッチコピーで
「抜け毛が加速してしまう間違ったシャンプー方法とは?」
でも良いのではないでしょうか?

抜け毛を気にしているターゲットは目を背けることができずに、「自分の役に立ちそうな情報だ!」と続きが気になることでしょう。

またキャッチコピーでよくある間違いで「要約してしまうこと」を挙げました。先のわかっている話って聞きたいですか?要約はまさにそれです。TVでは「このあと電車通勤OLを中心に爆発的人気の〇〇が登場!」のように詳しく言い過ぎない方が続きが気になるわけです。

3的を狙っている画像

さてキャッチコピーの目的である”続きを読みたくなること”を果たすためにはターゲットを知ることが大切です。

順番に見ている方には関係ありませんがターゲットについての投稿もまだ見ていない方は最後にリンクを貼っておきますので良かったら見てください。

それではたった一つだけのコツを伝えて見ましたが改めてキャッチコピーを考えてみて下さい。

できたキャッチコピーは本当に続きが読みたくなりますか?ターゲットの悩みやワクワクした気持ちを呼び起こしますか?

4わくわくしている女性の画

4.さぁ、さっき作ったキャッチコピーと見比べよう。

5見比べている画像

では先ほど作ったキャッチコピーと比べてみて下さい。

きちんとターゲットを見極めて今回の記事を読んで頂いたのなら結構あからさまにレベルが違うものができたのでは無いでしょうか?

もし思ったより変化が無かったとしても繰り返していけばきっと良いものが作れるようになります。

文章を創る能力も運動と同じで鍛えられると思っています。これからはブログやSNSなどのオウンドメディアがまだまだ発達してゆくはずです。

キャッチコピーも文章もどんどん書いて文章筋肉を鍛えてみましょう。

ではでは。

ターゲティングのタイトル画

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