見出し画像

保育士の体調管理

先月のうんどう会が無事に終わり、ほっと一息ついたら、お次は遠足三昧という、秋満喫日程を過ごしていました。
うちの園は年長のみの特別遠足、以上児のみで行くバス遠足、歩いていく徒歩遠足があります。
前は季節のいい時に、ほどよく分散されていたのですが、なぜかここ数年一気にこの時期に集中していて、おかげで三週連続遠足でした😅
(この数年でバスの押さえ方に変化があり、希望日が難しくなったのこと)
子どもたちは楽しさいっぱいだったようですが、来年は行事の時期の見直し案件になりそうです。

秋らしい日差しの中、気温はまだまだ夏日のような日もあったりしたのですが、、
私がめずらしく体調を崩してしまいました。

身体だけは強い私。
熱がでたのは20年以上で数回しかなく、風邪ひきそうだなぐらいの程度で毎年終えてきました。

保育士になってから一年目に、おたふく風邪をもらい、大人になってからだったので特にひどかった記憶はあります🤣

今回ものどの痛みが出始め、風邪ひきそうだな…と用心していました。
ちょうど休みの日とかぶっていたので、早めに病院に行き薬を処方してもらうことに。発熱、倦怠感はなかったので、諸々の検査まではしなかったのですが、連日風邪症状が続きました。

熱はなく、咳、鼻水の症状もなし。
ただ声が出しずらいだけ…
それでも去年までなら、確実にお休みだったでしょうが、病欠をほとんどしたことがない私。
お休み…する?とちょっと躊躇していました。

これぐらいで休んでいいのかな…という思いと、なによりいつもの、自分がいないとこれが進まないしな、会議もあるし、居残りも誰かに代わってもらわなければいけないし…という、まるで自分がいないと園が回らないかのような勘違いですよね。

むしろ自分が頑張れば済む問題
ついつい保育士さんはやってしまいがちな問題だと思います。

周りは気付かない程度だったようですが、結果やはり、だんだんしんどくなっていきました。

どの仕事も簡単には休むことはできないとは思いますが、無理をして積み重ねても、いつかバランスを崩してしまう気がします。
風邪が軽くても、無力感が続いたり、何も考えられなくなったり、心の弱さが目立ってどうしようもなくなったり…

毎日子供たちの安全に気を張って、保育をするという一日を送り、子供たちの声に向か合ってる保育士さん。一日どれだけ気配りをしていることでしょう。

どうか自分自身にも耳を傾けて、身体も心もいたわってあげてくださいね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?