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2022年は、「ダメだったな〜」と思った人こそ、運気に乗っていたかもしれない。

いや〜早い!
今年は、倍速で過ぎていくような気がしていたけれど、もう大晦日だなんて早過ぎ!!

でも、色々とあった年でしたね。

私は、ワールドカップのジャイアントキリングと、スラムダンクを観た余韻で、胸が熱いまま年の瀬を迎えることが出来ましたが、思い起こせば元総理が銃殺されたり、ミサイルが落ちてくるんじゃないかと肝を冷やしたり、かなりカオスな一年。

政治や宗教、防衛問題だけでなく、医療、経済、食糧、エネルギー、超少子高齢化と、これまで燻っていた問題が次から次へと頭をもたげてきて、ネットニュースのコメント欄が荒れていたのも印象的でした。きっと多くの人が、「このままじゃ未来はマズイことになる」と感じたのでしょう。

占星術では、社会で起きていることは、自身にも起きていると考えられているのですが、確かに我が身を振り返ってみても、「このままじゃマズイ」と痛感することばかり。

人間ドックの結果には、かなり途方に暮れましたし、他にも、そのうちなんとかなるだろうと思い込んで放置していたことが、「なんともならないんだ」と、どん詰まり。日頃の行いを悔い改めざるを得なくなったのでした。。

春分の記事に、「2022年春分からの一年は、この先を見据えて、今ここでしっかりと手を打っていくことが大事」といったことを偉そうに書きましたが、ホントに言うは易く行なうは難しです。


まあ、これからのことを見据えると、身体と家計を改善するために、今ここで食事や生活スタイル、それから仕事のやり方を見直したのは未来への自己投資とも言えるし、ムリしてでもやりたいことはやり、頼まれればなんでもやっちゃう私が、自分のキャパを考えて行動するように変えたのは、ある意味チャレンジでもありました。

色々あったけど、心身ともにスッキリとしてきたので、結果は良しかな。

⭐︎

そんな今年、つくづく感じたのは、
やっぱり人間は自分以上のことは出来ないし、ムリがあることは続けられないということ。

当たり前だけど、年齢にしろ、経験にしろ、自分のキャパ以上のことは出来ないんですよね。自分の持っているもの以外で勝負は出来ないし、「たぶん大丈夫」なんて思い込みは、いつか破綻する。運気が上がれば何とかなるとか、なんとかしてくれる誰かがあらわれることもない。

なんだか夢や希望のないような話に聞こえるかもしれないけれど、これは、夢を諦めたり、小さく生きた方が良いという意味ではありません。

より良い人生にしていくことを諦めないために、『いつかきっとなんとかなる』を期待しないで、一旦は現実を受け入れることが必要なのです。そうして、自分にとって何が大事なのかを見つめ直してから、その先の行動が重要。

少し前に、今回のワールドカップでメッシとロナウドの明暗を分けたのは、”年齢を受け入れて、晩年のスタイルに変えることが出来たかどうかだった”、といった内容の記事を読んだのですが、これがすごく納得。

いくら凄い選手でも、30代後半といえばサッカー選手としては晩年。そんなメッシに勝利の女神が微笑んだのは、その年齢ならではの経験を生かして、その年齢なりの身体の使い方をしたからだったとは、、なるほど。


水瓶座の土星と、魚座の木星、大きな社会天体が思いっきり力を発揮していた2022年は、リアルな現状を受け入れて、これからの未来のために自分をアップサイクルしていくことが出来た人に、宇宙は味方してくれたように思います。

現実のリアルな自分というのは、自分が思っているよりも劣化していて、たいしたものも持っていなくて、言いたいこともうまく言えなくて、ダメダメかもしれません。それでも、実物大の自分がわかっていなければ、本当に自分をうまく使う方法も、改善点も見つけられないですからね。

大事なのは、
現実を受け入れる勇気と、自分を変えていくチャレンジ。

記事には、ロナウドは、いまだ20代の頃のような動きをしているからが結果を出せなかったと書かれていましたが、なんだか耳が痛い話。もしかしたらロナウドも「このままじゃダメなんだ」と今年は痛感したかも。。


さてさて、今年どんなことに気づきましたか?
未来のためにどんな改善やチャレンジが出来ましたか?

春分までは、まだ少し時間がありますから、もう少し自分を見直しておく必要があるなら、ぜひ今年度中に!



それでは、
今年も、お付き合い頂きありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください!


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