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大分より愛を込めて【名言マガジン】

劇団WAGNASオンダです!

これは名言というかキャッチコピーというか…しかし、各人が名言と思えば名言だ!というスタンスでやっていきます!

またこれはどちらかというと企業のプロモというか商品のキャッチコピーなので、ネットのコピペ名言とも違いますが、僕は概ねこれらはネットで知った為、同じようなものと認識してしまっています。

今回ご紹介するのは「大分麦焼酎二階堂」のキャッチコピーたちです!

どれも素晴らしいのですが、その中で特に僕がズドンときた3つを個人的名言としてご紹介します!

泣いた、笑った、名もなき日々。

ため息を知らない私が、そこにはいました。

楽しかった想い出が、今では頬を伝います。

二階堂酒造

どうよこのセンス!って感じです。

昔は疲れ知らずだったとか、オールしても大丈夫だったとか二日酔いにならなかったとか色々言うけど、肉体的なものも精神的なものもひっくるめて「ため息を知らない私」と言ってのける圧倒的表現力!

大人になるとは、「ため息」を覚えることなのかもしれません。

思えば、守れない約束ばかりだった。

会いたい人と会えない人、風の便りはいつも風向き次第。

どうか、タイムマシンが開発されませんように。

目を閉じるだけで十分です。

二階堂酒造

青い…青すぎますね!
副長アキラの帽子なんて、この名言に比べたらうっすいうっすい水色にも満たない青ですよ!

たった4行の文章なのに、長編小説を一気読みしたかのような多大なる読了感。
二階堂のキャッチコピーを書いている人は、控えめに言っても言葉の魔術師だと思っています。

昔、憧れた大人は、いつも映画と小説の中にいた。

精悍な顔つき。少しキザな台詞。

たまに見せる子どものような無邪気さ。

今日も、あの頃のように、古い映画の話でもしながら盛り上がろうか。

飲みたい人は、会いたい人です。

二階堂酒造

これはある意味文字通りだけど、それでも十分刺さりますね!
自分が大人になって思うけど、子供の頃憧れた「大人」って、自分はおろか他人でも見たことがない。

それは創作の中の架空の存在で、だけどその思い出を胸に、人は憧れに近づこうとしていくのでしょう。


う~ん…どれも素晴らしい。。

美しい情景がふわ~っと脳内に広がり、やがて豊かな憧憬となって心に降りてくる…そんなイメージです。

同マガジン内での「ホモは文豪」も近いものはありますが、僕は青い世界観に謎の憧憬があるのかもしれません。
それは過去の後悔か、あるいは…。

また大分麦焼酎界のもう一つの雄ともいえる「いいちこ」も独特の素晴らしいセンスを持つことで有名です。
駅のポスター、写真のチョイス、またCMのビリー・バンバンの歌(今は違うのかな?)もなぜか胸に響きます。

大分とは、何か特別なセンスを持った特殊な地域なのかもしれません…!

何故か大分に抵抗のある副長アキラを連れて、実地調査に行くしかないかもしれませんね!!


【開幕告知】
3/23(土)の正午より、都内下北沢駅にて劇団WAGNAS開幕いたします!

当日参加メンバー募集しております!
参加希望はもちろん、ご質問やお問い合わせも下記よりお願いいたします。



【お知らせ】
劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!

※芝居はしません…

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