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【ワガママで幸せ♡】私たちは今「役立たず」を楽しめる世界に生きている

先日息子が突然
「僕はそこそこ頭は良いと思うけど、
 でも無能だと思う」
と言ってきたので

「別に世の中の役に立たなくても
良いんじゃない?自分が幸せならさ」

と答えておきました。

ついでに
「そんなことで悩むよりも、恋でもしてきなよ」
って言っておきましたよ。負けるな青春!

 

ぶつかり合う2つの価値観の間で

今私たちは、
価値観が大きく変化していると言うか、
2つの価値観がぶつかり合っている時代に
生きているんだと思うんです。

それは大雑把に言えば
「働かざるもの食うべからず」の価値観と
「ぷらぷらしてても生きていかれる」の
価値観の間です。

 

戦前くらいの古い日本を舞台にした
小説や漫画には、
プラプラしている次男坊ポジションの
人が登場することがあります。

家はお金持ちで働く必要はない。
けれども
お父さんと長男は家長として忙しく、
女性陣も家の切り盛りの仕事がある。

でも、次男は全ての労働から免れていて、
ちょっとした問題を起こしたり、
趣味に没頭して才能を発揮したりする、
そんな感じです。

そして今、私たちはみんな、
この次男坊ポジションを生きているんだと
感じています。

つまり、
辛さを我慢して
働かなきゃいけないほど貧乏じゃないし、
世界に対して不安もそんなに感じていない、
そういう世界線に生きているということです。

 

私たちは「役立つ」から解放された

貧乏でもないし、大きな不安もない。

それってすごく幸せなことです。
私たちは、昔の人が望み、
勝ち取ってくれた世界を生きているんです。

なのになぜ、まだ、
「世の中の役に立っていないかも」とか
「稼いでない」とかを
恥じたり負担に感じる必要があるんでしょうか?

私たちはすでに、
世のため人のために役立つ必要性から
解放されているんです!

私たちが今
学ぶべきことがあるとすれば、それは、
人のためにではなく、
ただただ自分のために生きる、
そのための方法です。

それはつまり、
自分が何をしていて
どんな状況にあれば幸せなのか?を
知ると言うことです。

 

「見られる」自分から、「見る」自分になる。

働くとか人の役に立つということは、
相手のために自分がどう動くかを考える
ということです。

だから古い価値観では、いつも
他人から見た自分について考えていました。

一方、
ただ自分のために生きるとは
自分が自分の目や頭を使って何を見たいか?
を考えることです。

見られている自分から見る自分への転換であり、
脇役から主役への転向であり、
表現者として生きるということです。

それが今の時代の生き方です。

 

生き物だから変化を恐れる

生物は、変化を嫌うものです。

だから主役への転向に戸惑う人も多いし、
社会のシステムも全然追いついていません。

けれども、自分が変わりたくなくても
もう時代は変わってしまっているのです。

 

もしもあなたが
「もっとお金が欲しいけど時間のやりくりが・・・」
とか言って、
収入を増やす努力をしていないのであれば、

それはつまり、
現状以上のお金は必要のない幸せな状況を
すでに生きているということなんです。

だからそれに合わせて
「役に立つ」「お金やモノを増やす」という
価値観を手放すこと。

そして、
本当に自分がやりたいことをやって、
誰とも違う、
自分オリジナルの人生を描いていきましょう。

それができることをもっと喜びましょう。

とにかく!
過ぎ去った時代の苦労をする必要は全然ありません。
だって、今はもう、
不安を抱える必要はないんですから!

 

さぁ、あなたはどんな人生の物語を描きますか?

 

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本日もお読みくださり
ありがとうございました😊

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