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「誰かのために」はいつでも2番〜自分が1番で幸せになる*自分軸で楽に生きる〜

息子が赤ちゃんだったときに
図書館で借りた小説がとっても面白くて

本を読み終わるまでの2〜3日の間
育児がどうでもよくなったくらい、

私は自分の欲に忠実でワガママで
やりたいこと・好きなことしかしないんだけど
(さすがにこの時は反省して
その後しばらく図書館行きを自制しました)

一方で、自分の「やりたい」だけでは続かない
「誰かのために」が必要なことも
生活の中にはたくさんあります。

自分のためだけでは続かないこともある

例えば日々の食事作り。

自分一人だったら
ハンバーガーとフライドポテトとビールとか
残り野菜を入れたパスタにワインとかで
構わないけど

一応母親もやっていて
「子供たちのために」があるから
今は週に数日は手作り。


でも、週に数日。

自分を後回しにすると起こること、それはイライラ

なぜなら私の場合
これを「毎日」にしてしまうと

自分の「やりたい」よりも
「子供のために」の気持ちを
無理やり大きくしていく必要があって、

そうやって「誰かのために」を無理に大きくすると
「なんで私ばっかり」という「不満」が生まれてきて

その結果
募った不満でイライラしたり
子供に八つ当たりしたり・・・
というネガティブループに入ってしまうから。

だから私の場合、気持ちよく
食事を作れるのは週に数日なのです。


もちろん
ご飯を時々しか作らない
家事育児はおおよそ手抜き
ということで夫やこども達から

「そんなお母さんいない」

と言われることもあります。


でもそれがなんだっていうんでしょう?
私が不満を募らせる必要があるんでしょうか?

「普通」なんて知ったこっちゃありません。

だから自分が1番、あなたは2番

何かを始めることや継続することに、
自分のやりたいだけじゃなく
「誰かのために」が必要なこともたくさんあります。


でもそれでも
「私のやりたい気持ち」が「誰かのために」より
小さくなってしまうということは

「自分」を生きていないということだし、
そうなれば不満が芽生え
それはどんどん大きく育ってしまって
結果的には悪循環を生みます。


自分が気持ちよく動けているか
ワガママでいられているか
自分の中に不満が芽生えてないかを気にかけて

もしも不満の種を感じたら、時には勇気をもって
日々の行動を修正する必要があるのです。

だからいつでも
自分が1番、あなたが2番。


「誰かのために」を減らして人生を取り戻すための幸せワガママチャート

ステップ1
自分が普段やっていること(仕事でも家事でもOK)を
可能な限り細かく書き出してみてください。

ステップ2
書き出した1つ1つについて
「やりたい」と思ってやっているか
「誰かのため」と思ってやっているか
判定します。

ステップ3
「やりたい」と思ってやっていることと
「誰かのために」やっていることの
割合を把握します。

ステップ4
「誰かのために」をよ〜く見て
それを「やりたい」に変えることができるか
どうか考えましょう。

ステップ5
「やりたい」に変換できない
「誰かのために」が半分以上を占めている場合
今の考え方や行動パターンを大きく変える必要が
あることをまず認識しましょう。

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