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健康、体づくりに駅の発想


健康や体づくりの分野で地域の役に立つことを考えた時に、人が集まる駅のような考え方も一つの手だなと思うことがあります。

「健康」というキーワードでつながる場を作り、集う人たちに価値を伝えていくこと。

思い描いている感覚と近いものとして、実家の地元にあるホクノースーパーというところが以前テレビで取り上げられていたことがありました。

実家近くにあるお店は近所の八百屋さんがスーパーになったような感じで、お客様と店員がつながっています。

お客さんの名前や家を覚えていて、「今度良い○○が入ったら教えて!」というような要望に気軽に答えてくれるようなお店です。

今は亡き祖母も当時の実家からわずか100mくらいのところにあるお店にはよく通っていて、下手すると1日3回くらい行くこともあったと記憶しています。

お店の方々は祖母のことをよく知っていて、葬儀にも来てくださいました。
ホクノーは私も中学生からお世話になっていたけど、周辺の大規模スーパーなどが出来るたびに「大丈夫かな」と思っていた記憶があります。

札幌市の中でも一番小さい厚別区の中にしかなく、店舗は場所によっては老朽化が進んでいるところもあるので、頑張って欲しいと応援しています。

さておき、健康の駅という考え方はしっくりくるものがあり、我々にもできる可能性があることを感じさせてくれます。

顧客の日常を考え、そこにマッチした商品を提供すること。

その商品にはこだわりが貫かれていて、心底顧客に届けたい、そして役に立ちたいと思えるものであること。

そう言う提供者でありたいと思います。

また、役に立つための必要な何かを探すことは欠かせませんね。

「健康」「貢献」「与えること」「地域とつながる」「こだわり」「顧客の日常」「課題解決」・・・この辺りは私の中にあるキーワードです。

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