私にとって仕事とは愛してるって伝えること

プロジェクトマネージャーをしています。

今日は毎月一度開催している
しつもん読書会でした。
今月のテーマは「あなたにとって仕事とは？」です。

これ、会社員時代というか
アラサー時代と言うか
その頃にむちゃくちゃ向き合ったテーマです。
仕事とか、働き方とか
そういう本が大量に本棚から出てきました。
本だけじゃなくって、
いろんな仕事や働き方をしている方の
お話を聞きに行ったり
ダイアログ（対話）のイベントに参加したり。
いろいろしてました。懐かしい。

あれから月日も流れ
会社員でもなくなったし
変化が早い今
私はどんなことを考えているのか
自分と対話する時間を楽しみにしていました。

昔から変わらない仕事に対する感覚

当時から。というか、子どもの頃からな気がしますが
私って仕事って、生きることそのもので。
仕事と生きることの境界線がまったくありません。
だから、生きることを話すのに
仕事のことは出てきちゃうし
仕事のことを話すのに
生きることの話しも出てきちゃうわけです。

今回もまたその境界線がない感じで
ゴールにたどり着きました。

私が今回このテーマで選んだ本はこちら。

1%の努力 | ひろゆき |本 | 通販 | Amazon

私にとっての大きな岩とは？

優先順位の話が書かれていて。
そこにあった例え話をざっくりとご紹介します。

大きな壺の中に、壺がいっぱいになるまで岩を入れた。
この壺は、もういっぱいだろうか？
そこに今度は、砂利を入れる。
まだ入る。
そして、最後は水を入れる。
それまた入る。

ここで重要なのは
大きな岩を先に入れない限り
それが入る余地はその後、二度と来ないということ。

大きな岩とは、一番大切なもの。
自分にとって重要度の低いものが砂利や砂だとしたら、
自分にとって重要度の低いもので壺を満たしてしまったら
自分の人生は、重要でない何かに満たされてしまう。

みたいな話が書いてあった。

自分にとって大きな岩ってなんだろうか？
人生において、何を優先させるのか。
それを考える時間はとても大切だと痛感しました。

私がここで浮かんだのは
私にとっての大きな岩は
愛してるって伝えること。
私自身にとっても
出会う人にも
世界にも
未来にも伝えたい。
ということが浮かんできました。
最重要事項。最優先事項。

前にこのnoteにもちょこっと書いた内容ですが
もうちょっと深めてみたいと思います。

私が創りたい世界

私が創りたい世界は
何ができてもできなくても
私は（誰もが）いるだけで価値がある。

私はこの世界を心から信じていながら
その一方で、実はそれがないとも思っちゃってるという・・
この世界に自分を置くことは
人生をかけたチャレンジでもあります。

私は価値がある

このチャレンジのための最初の一歩は
私は価値があるって心底思えること！
だと思っているんですよね。
自分には価値がないって思っているので
がむしゃらに価値を出するというのを
ずっとやり続けてきました。
価値を出さなければいる意味がないって思い込んでるので
そりゃーもうがむしゃらに。
書いてるだけで、大変だ・・

けど、何か価値のあることをしたからとかじゃなくって
存在しているってだけで価値があるという世界。
私はそれを創りたいんです。

だから、何ができてもできなくても
私は私を愛してるってことが最重要事項なんです。
価値を出すために他人軸で生きるんじゃなくて
自分を愛して
自分の価値を認めて
自分を満たして
自分を大切にして
そうやって生きていきたいんです。

その先に、私が創りたい世界があるって信じています。

だから、私にとっての仕事とは
愛してるって伝えること。
というわけです。

次回のしつもん読書会は
3/12（土）10時～12時
4/17（日）10時～12時
に開催します。
詳細が決まったらご案内しますが
興味のある方は日程だけ空けておいてくださいね。

いろんな問いや
いろんな人に触れながら
本を読み対話する時間が
月に一度あるって
すごく贅沢だなって感じました。
来月もまた楽しみです。