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愛してるって伝えたい!

プロジェクトマネージャーをしています。

今日お散歩していてふと気付いたんですけど
私はこの命で
ただ「愛してる」って
伝えたいんだなって思ったんです。
たったそれだけのことだったのか!

愛を伝えたい

通りすがりの見ず知らずの人に
「愛している」という感覚は
まだまだ未熟者の私には
湧いてこないのですが
愛している人には、愛してるって感情が
浮かんでくるじゃないですか。
私はそれを伝えたいんだって思ったんです。

それは「愛してる」って
リアルな言葉のこともあるけど
それだけじゃなくってね。
いろんなことで愛してるって
伝えられると思うんですよ。
とにかく、私はそれがしたいんだって思ったんです。

愛を伝えたい。

自分にも伝えたい

そしてね、これは
相手に対して伝えるだけじゃなくって
自分自身にも伝えたいんです。
「愛してる」って伝えたい!

勝手に伝えろよって話なんですけど
自分に「愛してる」って伝えるって
なかなか難しいことだと思いませんか?
私だけかしら・・

ないものを探せば 数えきれないけれど
ゆっくり愛してみよう 私というこの命を

Superfly 『Beautiful』より

Superflyの歌にも
ゆっくり愛してみようなんて
まんまの言葉が出てるじゃないか!!!
さすが、素晴らしすぎる。

まさに、ゆっくり愛してみよう
私というこの命をって感覚です。

BTSのLOVE MYSELF

自分を愛する話をしたら
BTSのLOVE MYSELFのことを
書かなければならない!
と思うのですが
勉強中で全てを書ける自信がない。笑

ので、BTSのリーダーのRMの
スピーチをご紹介します。
Love Youeselfツアーというツアーの
最終公演で語られたものです。

Love Youeselfツアーを通して、僕は自分自身を愛することがわかり始めた気がします。僕は自分の愛し方など何も知りませんでした。だけど、みなさんが大きな愛で、そしてツイートや手紙など、さまざまなことを通して僕に教えてくれました。みなさんの教えや励ましによって、僕は自分を愛することを学んでいきました。

あなた自身を愛するってどういうことですか?自分自身を愛するってどういうことですか?僕にはわかりません。誰が自分自身を愛する方法を定義できるのでしょうか?それが僕たちの使命です。僕たちの使命は、私たち自身を愛する僕たちなりの方法を見つけて、定義することです。意図していたわけではありませんが、僕は自分自身を愛するために、みなさんを利用していた気がします。

なので、一つだけ言います。
ぜひ僕を利用してください。
ぜひBTSを使ってください。
あなた自身を愛するために。
なぜならみなさんが毎日、僕たちに僕たち自身を愛することを教えてくれるからです。

もう、私はこれを見たとき
号泣だったんですけど・・

利用する・されることへの抵抗感

エネルギーは受け取りながらも
この中の「利用する」って表現を
どう受け止めていいのか
ちょっとわからなかったんです。

利用する・されるって
なんか受け取りにくい質感がありませんか?
私、利用する・されるって言葉に
私はそういう人になりたくないなーという
抵抗みたいなものを感じちゃったんです。

それから、ずっと心の中で
このことを温めていたんです。
そしたら、ある日、閃いたのです!

自己共感と利用する・されるの関係性

私がお伝えしているメソッドの1つに
NVC(非暴力コミュニケーション)というのがあります。
そこで自己共感・他者共感について
お話するんですね。

自己共感とは
自分の感情とニーズ(本当に大切にしていること)
に自覚的になること

例えば、ムカつくなって出来事があっても
大人だからとか
カッコ悪いからなどの理由で
そのムカつくって感情をなかったことにすることって
日常によくあると思うんです。
あるはずの感情をなかったことにする。
そういうことを繰り返していると
感情を察知するアンテナが鈍ってきちゃうんです。
感情に自覚的になることが難しくなっちゃう。
つまり、自己共感が難しくなるということ。

ちょっと話が飛んでしまうのですが
私がnoteを書くようになって
メッセージをいただくことがありますが
一番多いのが、こういうものなんです。

〇この話に共感しました!
〇私もこういう思いがあったことに気づきました!
〇昔の出来事を思い出して、癒されました!

これらの感想は、私の話を通じて
読み手の方が自分の内側とつながって
自己共感しているってことだと思うんです。
ああ、私にはあの時、こんな感情があって
こんなニーズがあったんだって
気づいたって話だと思うんですよね。
そして、結果、自己共感につながって
癒されたり、ほっとしたりしたのかと。

まったく同じ出来事じゃなかったとしても
似たような感情やニーズって
誰しもが持っていること。
寂しいとか、悲しいとか、悔しいとか。
みんなあるじゃないですか。
だから、他人のまったく経験したことがない
出来事の話を聞いても
そこにある感情とかニーズと
つながることができるし
まるで自分のことのように感じることがあるんです。

で、話は、利用する・されるに戻るのですが。

この相手の話を聞いて
自己共感につなげているのって
ある意味、利用する・されるって
話なんじゃないかと思ったんです。

そう思ったら
私、利用して欲しい!利用されたい!
もっと利用して~~~!
そう思ったんです。
それに、他の方の話を聞いて
私も利用したい!と思いました。

ああ、うまく言語化ができない・・
もどかしい・・

私が最初に思っていた利用する・されるって
いいように利用されるみたいな感じで
使い捨てで利用されるみたいな
印象を持っていたんです。
けど、本当に純粋に利用する・されるって
世界があるじゃん!ってことに気づいたという感じです。
そして、それは循環しているってことも
同時に受け取りました。

まとめ

私たちは完全じゃないです。
残念だけど、一生かけても
完全な人にはなれません。
だからこそ
色んな人と手を取って、力を合わせて
共に進んで行くことが必要だと思うんです。

私にできないことは
誰かにはできることで
むちゃくちゃ得意で
むちゃくちゃやりたいことなはずだから。
一緒にやらないなんて選択肢、ない!

地球上に何人の人がいるのかわかりませんが
そのうち、出会える人って
本当にごくわずかだと思うんです。
出会えるって、それだけで奇跡だと思うんです。

出会えた人に
命の時間を共にしている人に
私は愛してるって伝えたい。
伝えたくてたまらない関係を
紡いでいきたい。
私はただそれがやりたくって
プロジェクトマネージャーをしてるんだ
ということに気づきました。
私の愛を伝える表現方法だったんです。
目から鱗くらいの発見だったんですが
うまく言葉にできている自信がありません。笑

と、書いていたら
先日書いたnoteの内容を思い出しました。

安西 千紗さんの言葉で
わたしなりの自分の愛し方として
たくさんの人とステージを共にすることが
とてもしっくりくる
というものがあったんです。
それを見て、そんな人が世の中にいるの?
と千紗さんの言葉にびっくりした
という話を書いてるんですが、私も
わたしなりの自分の愛し方として
プロジェクトマネージャーをするのが
とてもしっくり
きてるわけで。
同じことじゃないかー!と思いました。

これからも愛を伝えるために
プロジェクトマネージャーという仕事に
誇りを持って、やっていこうと思います!
そして、愛してるって
たくさん伝えていきたいです。

プロジェクトマネージャーという仕事をすることが
結果、自分を愛することにもつながるとは
大きな発見でした!

読んでくださりありがとうございます! 応援よろしくお願いいたします☆