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ストレスと付き合う

2006年5月 9日 (火)

七十二候では「蛙始鳴」(蛙初めて鳴く)の頃合い、田んぼに水が入りだして、蛙の鳴き声が聞こえ始める頃、というわけですね―。

拙宅の庭では、杜若(かきつばた)、姫あやめ、ジャーマンアイリスが咲き出しました。

ここ何日か、日中の気温が28度の日があるかと思えば、15、6度の日もあり、身体の調子が狂いやすい頃でもあります。

「五月病」とは、新入生や新入社員がかかるものと言われていますが、その人たち以外にも、不調を訴える人が多くなる頃だそうです。

心身の不調は時に「怠け病」だなどと言われることもありますが、調子の悪い本人にしてみればツラいことです―。

自分でだめだだめだと思ってしまうと、どんどん落ち込んでしまいますが、かといって出ない元気を無理にしぼり出しても続きませんし、あとがさらに辛くなりますよね―。

気分転換を上手に出来れば良いのでしょうが、それも上手くいかないときは、とにかく寝る!これに尽きるようです。

調子が悪い時は、眠ってもすぐ目が覚めてしまったりしてツラいですけれど、それでもひたすら眠るのが正解―。

部屋の明かりを落として、目をつぶって横になっているだけでもずいぶん違いますね。

ええと、実もフタも無い話で恐縮ですが、客商売は正直、ストレスが溜まります。

自分で「あ、ちょっとまずいな~」と思えるうちはまだ良いのですが、気付かないうちに少しずつ溜まってしまうストレスは、ある日いきなり身体の変調で現れたりします。

そんな時は眠れなくもなりますし、頭痛が酷くなったり、食べられなくなったり、逆に食べても食べても満足できなかったり…。

オフを上手に使って気分転換を図れば良いのですが、そのオフがなかなか取れないとき、私は、睡眠とお風呂に頼ります♪

本当は、私にとってダイビングが一番ストレス解消になるのですが、日帰りというわけにもいかず、思い立ってすぐ行けないところがツラいところですね―。

ヘタなゴルフでは、誰のせいにもできない分、自分に腹が立ってよけいにストレスが溜まりますし…。

同じくヘタなテニスでは、相手にコテンパンにやられた悔しさで返ってストレスが軽減するのですが、ゴルフだけはダメですね~。 不甲斐無い自分に無性に腹が立ちます!

あとは、「歩くこと」かなぁ…。

何だかいろいろ山積みになってる案件も、歩きながら考えると不思議とまとまったり、いっぱいいっぱいだったのが、冷静に考えられるようになったり、2~30分の散歩や通勤は、ちょうど頭をクールダウンするのに良いようです。

その人それぞれの「気分転換」と「ストレス解消法」があると思いますので、自分の身体と心のリズムを大切にして、元気に乗り切れるよう気をつけたいですね♪

それにしても、G.W開けの週始めは、さすがに静かですねぇ…。
ランチタイムも会社員の数がぐっと減って、連休明けのお財布のヒモはかなり固いようです。

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