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【読むだけサプリ】心も体も整う!重ね煮de腸活きんぴらごぼう


こんにちは!
管理栄養士・Webマーケッターのあらゆちです!


数あるnoteの中から、この記事をご覧いただきありがとうございます!


今日は

調理法をちょっとこだわるだけで整う
重ね煮レシピ
をご紹介します!


『調理法のこだわり!?
そんな手間はかけれないよ・・・』


なんて気にされた方、大丈夫です。


気にするのは
”食材の入れる順番をこだわる”だけです!


このレシピのおすすめどころは、、


★陰陽バランスのとれた「中庸」レシピです!

★基本は煮るのでお手軽です。

★調味料はたった2つ!素材の味を楽しめます

って感じです。


皆さん、「重ね煮」ってご存じですか?
こちらのnoteにたどり着かれた方だと
漢方・中医学に興味関心のある方は少なくないのではないでしょうか?

ここで重ね煮について、少しご紹介させていただきます^^


「重ね煮」は、
東洋の自然観の「陰陽」の考え方から確立されたものなんです。

私たちの身体が健康であると感じている時は、
陰陽バランスが取れている「中庸」の状態のときと言われています。

逆に陰か陽のどちらかに偏っていると体調の崩れが激しくなります。


食事を調和のとれた「中庸」のものをいただき
カラダの内側から調子を整えていく
という考えが「重ね煮」の考え方です!


各食材には陰と陽の性質があると考え、

上に向かって育つ食べ物(ほうれん草、きゃべつ、トマトなど葉物野菜)は陰性素材、

下に向かって育つ食べ物(にんじん、ごぼうなど根菜類)は陽性素材と考えます。


育成する向きをぶつけ合うように重ねることで
陰陽のエネルギーが作用し合い、鍋の中で対流を起こします。

その結果、陰陽の調和が起きて「中庸」の状態となった料理ができる!という考えなのです。


だから”食材の入れる順番をこだわる”ことが大事なんですね。



それではレシピをご紹介します!

どうぞー▼▼



重ね煮de腸活きんぴらごぼう

●材料:

にんじん 1/2本
ごぼう 1本
しめじ 1/2株
豚肉 100g
しょうゆ 大1.5
みりん 大1.5
いりごま 適量
水 50ml

●作り方:

1. にんじんは千切りに、ごぼうはピーラーで薄切りに(または千切りに)、ぶなしめじは小房にわけて、豚こま肉は食べやすい大きさに切る

2. 鍋に塩を少し入れ、
しめじ→ごぼう→にんじん→豚肉
の順に重ねて入れていき、水50mlを入れて蓋をして火をかけます。沸騰したら2分半加熱します。

3. 蓋を開け、しょうゆ大2、みりん大2を入れて炒めて完成です!最後に胡麻を振ると見栄えが良くなります。


●腸活ポイント


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